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不明瞭な相場だからこそ根元と最小期待値が大切

どうも、みなさんこんにちは。はるぱぱです。

その後の取引は順調でしょうか?

今日はコロナ禍で成績が出ないと嘆いている人が目についたので、本質的なところのお話をしておきたいと思います。

あなたは木を育てようとするとき、何をしますか?

はい、種を植えますね。それは適当に植えればいいですか?

土が必要ですし、場合によっては腐葉土や堆肥など、育成条件をよくすることも必要です。

芽が出てきました。あなたは何をしましたか?

毎日水をあげましたね。日光にも当たるようにしていました。

これらの条件がなく、この芽は発芽してこの先も急成長するでしょうか?

相場も同じです。

難しい相場であっても、必ずトレンドや多少の切り上げ切り下げが発生する根元が存在します。

そしてそんな土壌の良くない相場で非常に大きな無幅を狙っている人がいます。

この方の取引は適合しているでしょうか?

恐らく成功率は下がっているはずです。

その取引自体が良い、悪いという話ではありません。

アベレージとしてコントロールできない取引しかないのであれば、コントロールできる材料の取引を持てばいいのです。

混合にしてしまえばアベレージも安定しやすくなります。

私はこのドル円上昇劇場で3円幅の損失を今日確定させました。

しかし、そこだけ見ている方にとっては単なる損失に過ぎません。

ところが私はいくつかの取引を織り混ぜており、この3円の損失を確定させるまでの間に約10円幅の利益を得ています。

つまり、損失は計画的な損失であって、屈辱的な損失ではないのです。

ちなみに私のメンバーは、今年に入ってたまにしか取引しない人で約3円幅の利益、日常的に取引をしている人で10円幅前後の利益になっています。

土壌が良くない、というのは事実ではありますが、無理に取引をしない中でもこれほどの成績は残せるのです。

結論から申し上げますと、情報は使い方次第です。

私のnote記事をご購入いただいたRさんもレクチャーを終え、この先しばらくデモ取引で自分のスタイルを確立していくことでしょう。

しかしその前にすでに、負ける気がしないらしいです。

そう言えるのは何故でしょうか?

本質を理解して腑に落ちた、ということになります。

人間は頭でわかっているだけでは実行できません。

全ての疑問がなく、当たり前のレベルで定着したものに関しては、難なく実行できます。

どんな取引であっても、そのレベルに持っていって初めて意味のある取引のデータや数字になってくる、という事を理解できている方であれば恐らく成績は安定圏内でしょう。

成績が伴わずに苦戦している方はまず、ここを目指してはいかがでしょうか?

ご武運をお祈りしております。

それではまた。

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