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使えないセミナー情報を使えるようにする!たった5000円であなたのFXライフが格段に変わるシリーズ[重要材料編]⓾=分析・過去検証=について使えないセミナー情報を理解する

あなたは証券会社やFX会社の主催で行われる投資セミナーに参加した事があるでしょうか。

また、その投資セミナーで質問した際に満足した答えが返ってきたでしょうか。

恐らく大半はNOだと思われます。

彼らのそうした場面での理由として、投資助言業の資格がないため、詳細についてお答えする事ができません、などと言う文句でその場を誤魔化します。

本当にそうでしょうか。

仮に助言ができなくとも、私たちはこのように考えます、と言う程度のサンプルを紹介する事は少なくともできるはずです。

こうした考え方で専門家の反応を見ていくと、なるほどセオリーの情報しか取り扱う事ができないので、イレギュラーな質問をされても責任外の業務となってしまうため返答ができない、と言う事態に陥るわけです。

それでいて、投資家に呼びかける際に「投資は自己責任」と言うのは、私たち個人投資家側の意見として申し上げるのであれば、自己責任という文句を盾に「この上ない無責任」を押し付けている行為そのものです。

こうした矛盾にあなたは気付いていたでしょうか。

言われるまま、為すがままで思考停止してしまっていては騙される体質であると言えます。

大切な資産を守るためにも是非情報に対して疑う姿勢を維持してください。

しかしこうした疑う行為そのものは、一般の社会では人を疑う行為として卑劣な行為だと非難される事も多々あります。

そうした習慣が身についていると、「人の評価は悪」という意味の分からないバイアスに負けて、「分析とは事実を客観的に判断する行為である」と言う当たり前を放棄する羽目になってしまいます。

つまり分析家であるにもかかわらず、している事は分析ごっこであると言う話になるでしょう。

これでは情報に誠実に向き合う事ができませんし、解釈の仕方に影響して、恐らくその先の成長は頭打ちになると思われます。

もしあなたがハッとしたのであればこれからはするべきことから逃げない覚悟を持って凛とした態度で臨むべきではないでしょうか。

そうしたセミナー情報ではありますが、巷ではよく「一目均衡表の雲の上に価格があれば上に伸びやすく、雲の下に価格があれば下に伸びやすい」と言うような小学生でも分かるような話で騙されては「この材料は使えない」と言う時期尚早な答えを発する人もいます。

確かにその情報だけではトータルプラスを安定させる取引としては使えませんが、いくつかの強い材料を組み合わせることで、最低限の数字を担保できるような手法に組み換える事は可能です。

それができずに言う「この材料は使えない」というものは、「この材料を使いこなせてない」以外のなにものでもありません。

材料不足を棚に上げた他責・現実逃避と言う話になってしまいます。

それでは今回は実際にこの「一目均衡表の雲の上に価格があれば上に伸びやすく、雲の下に価格があれば下に伸びやすい」と言う情報にいくつかの条件を足して勝率7割付近が出せる手法に組み換えてみましょう。

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