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範囲を間違えるととんでもない意味になる!たった5000円であなたのFXライフが格段に変わるシリーズ[重要材料編]⑦=分析・過去検証=について範囲の重要性を理解する

突然ですがあなたはデータを正確に扱えているでしょうか。

もしあなたの身長体重が2桁ずれていたらどんな意味を持つデータになるでしょうか。

小さい方で誤差が出ると身長1.6cm、体重600g、大きい方では身長160m、体重6tになってしまいます。

数字と言うものはそれほど結果に差が出てしまうものです。

そしてこれは笑い事ではなく、実際の会議などでも修正を必要とされる場面が多々あるのです。

分析や過去検証となるとこうした範囲の重要性を途端に忘れている人もいます。

例えば、データ集計されているものに関して、損失が計上されずに勝率や利益のみが記載されているものであったり、全体としての分布や平均獲得利益、平均損失、連続した勝利、連続した敗北などがなく、ただ単に勝った負けたのデータの羅列になっているものを信用したりしている人がそうです。

このような人はEA(エキスパートアドバイザー)の購入時などで、自分の利益の確保や将来の自分像にイメージをもったりして、脳内の処理の許容を圧迫した結果、目の前のデータの意味を考えることができずに思考停止しています。

今回は何故こうした多角的なデータが必要になるのか一緒に考察していきましょう。

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