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トレンドラインがわかるとマルチタイムフレームの一部がわかる!たった5000円であなたのFXライフが格段に変わるシリーズ[基礎編]眼からウロコ!10分で分かるFX④=テクニカル=についてトレンドラインを理解する

トレンドラインについての解説は様々なところで見受けられますが、実際にチャートで照らし合わせたときに、正常に機能する割合が非常に低いものばかりだと思うのはあなただけではないはずです。

中にはトレンドラインの正しい引き方なるものを提示しているものもありますが、どれも先に見てきた解説と大差がありません。

今回はそんなからくりについておよそポイントを抑えたところだけ学習していきます。

一般的なトレンドラインの説明では図のa,b,cのポイントできれいに反発してcの挙動から上昇トレンドへと転じるものでしょう。

では、ここであなたが引いたトレンドラインに対してチェックしていただきたいことがあります。

最高値をつけたポイントからcまでの間に、何本ろうそく足が何本以上経過しているでしょうか。

また、cまでのポイントでいずれかの移動平均線に対してのアクションとしてグランビルの法則についての材料があるでしょうか。

おそらく答えはいずれも不明かNoであるはずです。

トレンドラインが正常に機能するための材料がないからトレンドラインが機能しない、という簡単なお話です。

実際のチャートではcで反転することもあれば、d,あるいはeののちにトレンドラインに触れたポイントで反転することもあります。

それは、必要な材料が全て揃った上でシグナルが発生している、と言うことを知ることで、相場の一部が明確に見えてくる、と言う体験ができていないからではないでしょうか。

後の学習でさらにリンクしていくような情報が出てきますが、ここでの最低限必要な材料を示しておきましょう。

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