アウトプット100倍計画をスタートしました。ピカソ、秋元康の仕事術から学び、コロナを乗り越える。

アウトプットの量が多ければ多いほど、成長は早いものです。

時間をかけてクオリティーを高めることも大事ですが、特に最先端のジャンルでは、アウトプットの量がものをいいます。
実際に、ものすごく売れているYouTuberは、毎日追いかけるのが困難なほどの動画生産をこなしています。
そして視聴者からのフィードバックを受ける＝PDCAを回しまくる作戦をとっています。

ピカソと秋元康

ピカソや秋本康は他の人の100倍アウトプットがあるから社会に名を轟かせているそうです。

世界で1番有名な画家は誰か、と聞かれたときに、何人かの人はピカソと答えるでしょう。

キュビズムで有名なピカソですが、若い後には非常に精密な写実画を描いていたことでも知られています。

ピカソの名を有名にした理由の1つが、作品点数の異常なまでの多さが挙げられます。

絵画で有名ではありますが、実際には陶芸もやるし、彫刻もやるし、いろいろなジャンルに手を出していました。パリのピカソ美術館では絵画にとどまらないあらゆる作品を観ることができます。

住所(フランス語) 5 rue de Thorigny 75003 Paris
電話番号 01 85 56 00 36
ファックス 01 48 04 75 46
営業時間 火‐金　11:30-18:00　土日　9:30–18:00　（入館は17:15まで）
休業日 月曜
料金 大人12.50ユーロ（毎月第一日曜日は無料） 18歳以下は無料
ホームページ http://www.museepicassoparis.fr/ (フランス語)

行き方 メトロ1号線 St-Paul（サン・ポール）駅を出て、Rue de Sevigne（セヴィニェ通り）を北上します。Rue du Parc Royal（パルク・ロワイヤル通り）を西へ進み、Place de Thorigny（トリニ広場）を抜けて、Rue de Thorigny（トリニ通り）に出ると左手に入口が見えます。徒歩約10分。

スケッチもたくさん残っていますし、それゆえに多くの人の目に触れることに成功しました。

またピカソは存命中に社会から評価されたことでも有名です。自分の絵ががいくらで売れたかを非常に気にしており、生産量も減らす事はなかったようです。

一方で秋本康さんも、ものすごい量のプロデュースや作詞を行っています。

世間に何度もブームを起こし、ものすごい量のプロジェクトを抱え、とてつもない数の作詞をこなしています。

実際1日のほとんどの時間を仕事に費やしているようで、睡眠を取る時はほとんど気絶するようなものだ、とおっしゃっていました。

90年代の小室哲哉ブームの時も、小室さんの生産量はものすごいものでした。
プロデュースしてるアーティストも、自分自身の活動も非常に多く、年間で何百曲も生産していたそうです。

天才が天才と呼ばれる所以。

才能があるだけではなく努力を続けて、さらに生産量がめちゃくちゃ多いのです。

天才がこれだけ努力をしているというのに、私はどれだけのアウトプットしているでしょうか。

それを考えただけで、ものすごく恥ずかしい気持ちになりました。
才能がないならないなりに、もっとアウトプットの量を増やす努力をしてしかるべきです。

アウトプットの量を100倍にすることにしました

noteを始める前の私は非常にアウトプットが少ない状態でした。

noteをスタートするとき、「まずは100本記事をだせ、話はそれからだ」と言う話を伺いました。それが最初のステップだと言うのです。

調べてみるとほぼ毎日noteをやっている人たちは、3ヶ月〜半年で100本記事をクリアしているようです。

私はこれを見て、もっと高速で最初のステップを駆け抜けようと思いました。
それで毎日noteを1〜3本書き続けた結果、2ヶ月で100本記事を達成しました。

確かに書いてみなければわからないこともたくさんありました。
自分の文章の癖や考え方の方向性も分かりましたし、周りの人がどういった記事に反応するのかと言うことも実感できました。

noteを毎日書くことにつれて、他のアウトプットも促進されました。
仕事にも良い影響が出ていて、現時点で10倍アウトプット状態です。

私はこれを、さらに10倍にすることにしました。

目指しているYouTuberは、毎日投稿を続けるのは当たり前であり、多い日は1日に3本動画投稿することを何年も続けています。

noteやYouTubeを毎日1本投稿するだけで満足しているようでは、その次の世界には届かないのです。

毎日1本では、「あー、今日が終わる前になんとか記事をアウトプットしなきゃ」と言う感覚です。

しかし、2〜3本を生産し続けていれば毎日投稿する事は難なくできるし、ストックもできるから長期の移動や出張などのスケジュールにも対応ができます。

いかなる理由があっても毎日投稿を欠かさないためには、ストックは絶対必要だと思いますので、これぐらいのペースでアウトプット続けていかなければならないことがわかりました。

素材集も月2作品目標から、毎日1〜3作品へ。

私は仕事で著作権フリー素材集を作っているのですが、最近は1年に2作品ほどしかかせていませんでした。

これを現時点の見通しでは、1ヵ月に1〜2作品つくれそうなくらいに、準備が整ってきています。

この時点でも生産量は10倍になっているのですが、ここからさらに10倍にするために、毎日作品をつくることにしました。

考えてみれば現状の私はnoteもYouTubeもほぼ無収益ですから、自分が既に持っているコンテンツの生産量を増やさなければならないのは明らかです。

今は販売ルートの確保を進めつつ、毎日作品をつくれるようなスキームを固めていっています。

もちろん素材集だけではなく、他に抱えている編集やグッズデザイン、note、YouTubeといった方面のアウトプットもさらに増やしていきます。

その結果、コロナ前よりアウトプット量が100倍になれば、コロナ禍を乗り越えて大きく成長ができるでしょう。コロナがあったことによって仕事の多くを失いましたが、将来「コロナがあったからこそ、今の自分がいる」といれるように成長したいと心から思っています。

どう考えても無茶苦茶な目標に見える100倍アウトプットですが、それを目指さない限りたどり着けない生産量があることがわかったので、全力投球してみます。

I started the 100 times output plan. Learning from Picasso and Yasushi Akimoto's work techniques.

The more output you have, the faster you will grow.

While it's important to take the time to improve the quality of your work, especially in the most advanced genres, the amount of output is very important.
In fact, the YouTubers who are selling like crazy are producing so much video that it's hard to keep up with them every day.
And they have a strategy of receiving feedback from their viewers = PDCA cycle.

Picasso and Akimoto Yasushi

They say that Picasso and Yasushi Akimoto are famous in society because they have 100 times more output than other people.

When asked who is the most famous painter in the world, some people will say Picasso.

Picasso was famous for his cubism, but he was also known for his very precise realistic paintings in his younger years.

One of the reasons for Picasso's fame is the extraordinary number of works he produced.

Although he was famous for his paintings, he actually dabbled in many different genres, doing ceramics and sculpture as well. At the Picasso Museum in Paris, you can see all kinds of works that are not just paintings.