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耳で学ぶ「しまはる塾」

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2020年9月の記事一覧

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9月29日夜(米時間)、トランプ・バイデンの直接対決のディベートが行われました。なかなか内容のある議論だったので、2回にわたってその要点を紹介し、私が最後に”採点”をします。

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コロナ禍への取り組みは菅政権の目前の最大の課題です。安倍政権の方針を踏襲しつつ改善を加えていくようですが、今年の冬に、インフルエンザとコロナの複合感染が拡大することが予想されるので、課題はあまりに大きくまた時間が切迫しています。どう対応していくのか注視しましょう。

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菅政権のDXの取り組みが進み出しています。各方面からいろいろな議論があるのは良いのですが、基本線ははずさず、しっかり実現してもらいたいと思います。

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菅首相は官房長官として安倍前首相の内政を支えてきましたが、外交はやれるのかという懸念が内外にありました。菅首相は9月20日から5日間で米中首脳はじめ10回の首脳会談をこなし、26日には国連総会(TVでしたが)で演説をしました。これらはいわば自己紹介のようなもので、外交の本番はこれからです。注視していきましょう。

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中国の強国化志向を警戒したアメリカはとくにトランプ政権になって米中貿易摩擦を推進しやがて中国のファーウェイなどの通信機器企業をスパイ企業と断定し、ハイテク覇権戦争状態を作り出しています。こうした国際混乱と米中対立の世界に、CV感染が急激に拡大しました。

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中国は21世紀にはいってDX革命を活用して急速に情報国家として発展し、習近平政権は国力の増強をふまえて大国志向になりました。

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DX革命はアメリカのシリコンバレーからはじまりましたが、今や中国の深圳、インドのバンガロールなど世界に波及しています。コンピューター計算能力の飛躍的発展によってビッグデータをAIが分析することで全ての把握が可能になりましたが、そこにはメリットと同時にデメリットもあります。

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デジタル庁の創設は菅内閣一丁目1番地の重要政策ですが、その狙いはDX(デジタルトランスフォーメーション)すなわちデジタル技術を駆使して日本経済をもっと効率的に、そして人々の生活をもっと豊かにしたいということと思います。それを実現するにはどうすれば良いのか、果たしてできるのか、この問題は重要なので、今回を皮切りにこれから政策の進展を詳しく見ていきたいと思います。ご期待ください。

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今回は、リスナーの質問と要望に答えます。その人は「スガノミクスの知恵袋」を聞いて、「低賃金零細企業に雇用されている人がその先どうなるのか気になります。続きが聞きたい」とのご要望でしたが、重要な問題提起だったので、とくに続きの話をしてみようと思います。

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スガノミクスの最低賃金引き上げは、David Atkinson氏の提案に基づいているようです。Atkinson氏の提案による最低賃金引き上げで日本経済の構造転換が進むかどうかが見ものです。

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菅内閣が9月17日から本格的な始動を開始したようです。菅首相は安倍政権を継承すると言っていますが、アベノミクスは3本の矢は事実上全て成功しておらず、菅首相が黒田日銀との協力を基本に置くのはコロナ禍大不況に対応するためでしょう。一方、菅首相
はスガノミクスとでも言うべき具体政策を進めようとしており、デジタル化、縦割り打破と並んで最低賃金引き上げを唱えています。

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菅氏が自民党総裁選で全投票の70.5%を獲得して圧勝しました。まず、役員人事を支持してくれた派閥のバランスで内定し、コロナ対策と経済再建に注力したいとしていくつかの具体的政策を宣言しました。本格的な政策プランは内閣が編成されてからになるので、注目して行きましょう。

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9月10日に旧立憲民主党と旧国民民主党が合流して枝野氏が代表する新しい立憲民主党が成立しました。149人という最大野党ができたのは結構ですが、この合流を期して、これまでのような批判のための批判政党ではなく、政権をとれるような本格的で緊張感のある政策提案論争をして本当の民主主義の実現に寄与してもらいたいと思います。野党はどんな政策を議論すべきか、私見を提案したいと思います。

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自民党総裁選3候補の政策案がようやく出揃いました。総裁選でもっとも重要なのは、候補の政策なので、3人の政策の要点を解説します。しかし総裁選挙まであと1週間ほどしかありません。政策の中身を精査し実行体制や矛盾を確認するには当事者や関係者の論戦を深める必要がありますが、とてもその時間がありません。国民には内容が良く分からないうちに首相が選ばれてしまう。底の浅い”民主主義”で残念ですね。