ないないづくし!!
コーチングを学び始めたのが、2019年の9月。
それに先立ち、ストレングスファインダーを受けました。
ストレングスファインダーとは?
「アメリカのギャラップ社が開発した、
人の「強みの元=才能」を見つけ出すツールで、
Webサイト上で177個の質問に答えていくものです。
これを受けると、あなたの中でその34の資質が
どういう強さの順番で現れるのかがわかります。」
というものです。
Gallup社のサイトで受けることができます。
https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/home.aspx
受けてみて、まずショックだったのが
「物事を成し遂げるのに役立つ資質」
とされる「実行力の資質」が
全部壊滅的に低かったこと。
当時、仕事で即実績を出すことを
求められていたので、
ホントにショックでしたね。
私、行動できない人じゃん!
全然ダメじゃん!
この結果を上司が見たら
即クビなんじゃないかな?
上司見なくて良かった〜
なんて、思いました。
だいぶ悲観的でしたね〜
次にショックだったのが、
コミュニケーション関係で、
自分的に欲しかった資質が
全部低かったこと。
まあ、既に持っている資質は
自分にとって当たり前だから、
「欲しい」なんて思わないはずなので、
「欲しい」と思っている時点で、
低いことは明らかなのですが…
共感性 20位
社交性 24位
コミュニケーション 28位
一方で、少人数の人と親密な関係を築きたがる
「親密性」が2位。
どおりで、人がたくさんいる場所が
苦手なわけだ!
コロナで人と会う機会が激減しても、
全く問題ないわけだ!
どおりで、少人数の親しい人との時間が
大好きなわけだ!
人見知りだしな〜
…と納得はしましたが。
営業できなさそう。
企業で使えない感…
更にショックだったのが、
事務能力の低さを再認識したこと。
私、周囲の人から
「コイツ事務能力低いな」とは
思われてないと思うんです。
なぜなら、精一杯ミスしないように頑張っているから。
ですが、怒られないレベルを
なんとか頑張って維持しているだけで、
得意でもなければ好きでもないんですね。
特に、今の仕事はお役所との
書類のやり取りが多く、
記載ミスは許されないし
たくさんの紙の書類を作って
出さないといけない
(郵送+FAX多し)、
期日ごとに提出しないと
いけない書類が多すぎる
しかもどんどん増えていく
その通知も紙で送られてくる
理由書とか陳述書を、
都度都度作成しないといけない
…というのが、本当にしんどくて、
息切れしてたんです。
本当に向いてないな〜
と思ってました。
その「向いてなさ」が、
ストレングスでも証明されました!
慎重さ 21位
規律性 32位
回復志向 33位
…
やっぱりなあ…
知ってたけれど…
無理なんだね…はあ…
しかし、低い資質については、
「あきらめて、受け入れる」
「得意な人の力を借りる」
と、コーチングの師匠・
塙さんも言っています。
そして、自分の持っている資質が
喜ぶような生き方をしようと。
少し時間はかかりましたが、
最近私もそう思えるようになってきました。
従来の営業が得意でなくても仕方ない。
ネットのある時代で良かったじゃないか!
最初結果が出たとき、
低い方の資質にばかり気を取られて落ち込んでいましたが、
最近は高い方の資質を見るようにしています。
そして、これらの資質を、
どうやったら活かせるのかな?と思っています。
私の上位 資質
第1位 最上志向
第2位 親密性
第3位 着想
第4位 ポジティブ
第5位 学習欲
第6位 自己確信
第7位 原点思考
第8位 未来志向
第9位 適応性
第10位 内省
ちなみに、ストレングスファインダーの中で、
「才能」は、下記のように定義されています。
「無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン」
つまり、自分の思考、感情、行動の
「特徴」そのものが「才能=強みの元」
だということです。
この定義を見たとき
素敵だなあ〜って思いました。
人がそれぞれ自然に持っている特徴が、
即ち「才能」であり、
一人一人がそれを活かすことに
一生懸命になったら…
楽しそう!!
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