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【書籍レビューを執筆しました】

「ダ・ヴィンチWeb」にて、書籍レビューを執筆しました。
現在、以下の3作品のレビューが公開されております。

◆『まとまらない言葉を生きる』著者:荒井裕樹氏(柏書房)

誰かの首を絞める言葉は、いずれ自分の首を絞める。本書を読み進めるごとに、その真理がすとんと胸に落ちる。

書籍レビュー本文より引用


◆『エフィラは泳ぎ出せない』著者:五十嵐大氏(東京創元社)

小説は物語だが、物語の背景には、大抵の場合、近しい現実がある。どんなに痛くても、私はそこから目を逸らしたくない。

書籍レビュー本文より引用


◆『精霊の守り人』 著者:上橋菜穂子氏(新潮文庫)

なんで、自分なのだろう。

 答えのない問いに道を阻まれるたび、私は、この物語の扉を開く。作中にちりばめられた、あらゆる台詞から力を得るために。

書籍レビュー本文より引用

どの作品も、「読んでほしい」と心から推せる作品ばかりです。書籍についての詳しい紹介は、レビューをご覧ください。

本があったから、見知らぬ誰かが身を削るようにして書き上げた文章があったから、今の私があります。私の血肉となった作品について、熱く語るお仕事ができている今と、ご縁を繋いでくださった方々に、心より感謝申し上げます。

今後も、さまざまな書籍のレビューを執筆させていただく予定です。公開された順に、改めてお知らせいたします。

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