「見えないもの」を見ようとすること
来月公開の映画『子どもたちをよろしく』を、一足先に見させていただきました。
子どもたちを取り巻く社会の闇みたいなものに焦点を当てたこの映画。登場する子どもたちは、色々な問題を抱える大人たちに囲まれ、貧困・いじめ・虐待などに苦しんでいました。
私は自立しているという意味ではもう「子ども」ではないし、でも「親」でもない。ある意味、子どもでも親でもない立場で映画を観ていたけれど、なんだかしんどく辛いものがあって。
子どもたちを観ていると、全員今すぐ抱き寄せてあげたくなるほど力