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英語を勉強しているのに上達しない理由

東大卒心理カウンセラーのさほひめです💕

今日は剣術のお稽古でめっちゃ疲れました…
ヘロヘロ〜😮‍💨

今日は、
英語を勉強しているのに上達しない理由
というテーマで一筆書かせていただきたいとおもいます〜

私自身、
学生時代英語が超苦手で、
東大の二次試験も英語より配点が多い
数学のほうが点数が高いという始末!

そんな私が、なんで英語が上達しなかったのか
今更、あらためて発見したので
記事にさせていただきます〜!

1.わたしが思う言語


今、大人になって
「英語の勉強しなきゃ!」
「資格取らなきゃ〜」
と、別に使うわけでもやりたいわけでもなく
英語勉強を始める方
がたくさんおりはりますが、
なんでこういった現象が起きとるんでしょう…??

英語をしゃべれるとかっこええから??
資格があれば有利とか??
いずれにせよ、社会的な価値観や周りの影響なんやないかなと思います。

最近、
終戦直後、満州の引き上げを経験した漫画家
大陸でのエピソードを読んだんですが、
ちばてつやさんかどなたかの子供時代のエピソードが超印象的でした。

敗戦直後、ソ連軍がどばっとやってきて進駐しにきたときに、
お金がなくてソ連軍の兵士にものを売りたいから、
ソ連語をなんと、2日で覚えたそう!!

思わず笑ってしまいました!

これが言語なんやと思いました!!

資格だなんだと社会的ステータスや自分の見栄えのためにわざわざ勉強するものではない。

コミュニケーションをしたいっていう必然があるからこそ、
習得できて実用できる
んやと思いました!


2.英語ができない  

中国に大学時代一年間留学してたんですが、
中国語と韓国語は、中国で1年で習得しました。
中国語は、超初心者レベルから
10ヶ月くらいでHSK6級
までとりました!

英語はほんっっっと小学校から大学までずーーーーっとやっても何もできやんし、
何も実用できやんのに…!

この差は何なんやろうと思ったら、
・実際のコミュニケーションの必要性
・文化の差
なんかなぁと思いました。

一個めの、実際のコミュニケーションの必要性は、
よく言われとると思いますが、
実際に現地で友達ができて、その言葉ばっかりの環境で育つと慣れてきます。
よく海外に行っても、日本人同士で集まっちゃったりしがちなんですが、
ほんっっとにおすすめしやんです…!
現地にサークルやイベントなどコミュニティがあるので、
ガンガン挑戦していくとよさそう〜!

二つめの、文化の差に関しては賛否両論あるかと思うんですが、あくまで私の話をします!

大学時代、第二外国語で習ったスペイン語もおっっそろしくできませんでした…

小学校の頃から百人一首をはじめ和歌好きだったわたしには、
どうも、わたしはキリスト教文化圏の言語と文化が苦手なようで、
生理的に馴染みがないのかな、と思います…

ちょっと高圧的(笑)?自分達が正義!みたいな感じとかもあんまり好きではない…
だいたい、「I」とか「You」ってあんなに使わんと自分と相手がわからんのかよ、とか思ってしまいます笑
とか言って小学校からずっと洋楽にかぶれてましたが笑笑
(完全に負け惜しみなので聞き流してください😂)

こういう人、意外と多かったりして!
大学受験のための勉強なら、中国語・韓国語とかでも入試科目として採用されとるので、
文化的に無理かも、と思ったら
思い切って英語以外の言語にしてみるのもアリかも??


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