私だからできることを
気付けばライター5年目。
そろそろ次のステージへ踏み出すときがきているようだ(根拠はないけれど)。
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私が目指すものは「私だからできることで、誰かの役に立つこと」だと思っている。
具体的に何をすればいいか考えるために、今まであったことを書き出してみた。
自分の不登校
うつ病
モラハラ離婚
アダルトチルドレン克服
娘の不登校
うーん……。文字だけ眺めると、なかなか闇深い人間っぽく見える。
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シンプルに、過去の自分と似た悩みを抱えている人の役に立ちそうなことをしたらどうだろう。たとえば、オンライン・オフライン問わず、話を聞くとか……。
考えてみたけど、これはちょっと無理そう。話を聞くうちに、気持ちを引きずられて、きっと私がしんどくなってしまう。
過去の自分と似た悩みを持つ人に、ストレートにアプローチするのは、やめたほうがよさそうだ。
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こうやってnoteに過去の出来事を書くのはありかもしれない。直接相手にアドバイスするわけではないし、思い出すと気分が落ち込むよう内容は、無理してテーマにしなくてもいい。
今まで書いてきたnoteを、Kindleにするのはやってみてもよさそうだ。
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5月から始めた「ひとはこ図書室」でも何かしたいなあ、とも考えていて。
本棚のオーナーは、希望すれば図書室で講座を開けるシステムになっている。
そこで、生きづらさの卒業につながる本を紹介したらどうだろう。
相手と自分のあいだに本を挟めば、心をすり減らさなくても、誰かのためになる気がする。
あとは、ライター経験を活かして、フリーランスの方向けの執筆代行とかも考えてみた。でも、別に私じゃなくてもできるから、ちょっと違うかも。
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あくまでも「私だからこそできること」が重要なポイントなのだ。
「明日なんかこなきゃいいのに」と本気で思う夜もたくさんあったけれど、今は毎日が楽しいし、自分らしく生きられている。
そうなるまでに、私がしてきたことを何らかの形で伝えられれば、もっと軽やかに生きられる人が増えるんじゃないかな。
そうしたら私も幸せだし、誰かの幸せにもつながるはず。
まあ、いろいろ書いてみたけれど、結局まだ「これだ」っていう方法は見つかっていないのが現実である。
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