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ルールの中でしか生きていけない日本は弱い

はじめに

noteで記事を書き始めてはや2ヶ月が経ちました。
最初ほどの勢いは無くなってはいますが、記事を書くことの楽しさは今でもあるし、やる気に関しては満ちに満ち切っているので、引き続き読んでいただけたら嬉しいです。

また、記事を書き始めて副産物?もあり、あまり自分の意見を発信したりというのが苦手に思ってたり、人にどう思われるのかを心配してモノを言えない性格だったのが、あまり気にならなくなったと言いますか、どう受け取るかは相手次第で、そこは管理下にないなーと思うようになりました。

自分の意見を言う、表現することはこれからのDAO的な社会では必須事項だと思いますので、やってみててよかったなと思います。


本日のニュース

さて、本日2023年11月1日、トヨタがアメリカでのEV用電池工場に1兆2000億円を追加融資するというニュースがありました。

トヨタ自動車は、純電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)向けのバッテリーを製造するノースカロライナ州工場に80億ドル(約1兆2000億円)を追加投資する。
〜中略〜
同工場への累計投資額は139億ドルに達するとしている。  

Bloomberg「トヨタ、米国でのEV用電池工場に約1兆2000億円を追加投資」

世界的にガソリン車よりもEV車がいいよねってなってる中で、トヨタも対応してるよっていう記事ですね。

それは日本国内でも同じように知られていることですが、そもそも何でガソリン車よりもEV車がいいよねってなったのかを認識する必要があると思います。


なぜEV車がいいとされているのか

なんで世界的にガソリン車はダメで、EV車がいいとされているのかについては、「地球温暖化」や「パリ協定」が関連キーワードとなっています。

地球温暖化はもう周知の通りですね。
二酸化炭素が地球温暖化の原因とされていますが、これは後付けの原因とされているのは徐々に知られてきているのではと思います。
実際は
「温度が上がる→二酸化炭素が増えてる」
という順番らしいです。
ここら辺の話はそこまで詳しくないので、割愛しようと思いますが、ガソリンだとCO2排出量が多いからというのが大きな理由です。

次にパリ協定ですが、これは2015年に開催されたCOP21で採択され、2016年11月4日に発効された気候変動問題に関する国際的な枠組みです。
「温室効果ガス排出量を削減して、地球の温度上昇を抑えようね」っていう協定と認識しております。
この協定によって、ヨーロッパ各国では2025年から2040年までガソリン車の販売を禁止して、EV/PHVの販売に限定しようね〜という方針を打ち出しています。
ガソリン車作っても売れないから、日本もついていきましょうというのが、今回のEV推進に注力している理由かなと思われます。

これらが表向きな理由ですが、ちゃんと裏があるのではと感じます。


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