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様々な依存症があるようで

はじめに

2024年6月6日。
6月に入りもうすぐ梅雨入りかな〜と思われる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

この1週間、仕事で福岡に行ったり、ご縁がありしっかり目に国会見学やレクを受ける機会があったりと充実した日々を過ごしております。
国会見学に関しては別途書きたいと思います。

さて、本日の記事ですが、「超加工食品」にタバコ並みの依存性があるという記事です。

こちらはアメリカの話ではありますが、日本でも同じことが言えるような気がしますし、日本の市場の方がよほどたちが悪いような感じがしますので、取り上げてみました。


「超加工食品」とは

そもそも超加工食品とはなんぞやということですが、

高度に加工された食品で、袋菓子、朝食用シリアル、ほとんどのファストフード、大量生産されたパンやデザート、ソーセージ、ホットドッグ、冷凍魚フライ、ソフトドリンク、アイスクリーム、キャンディーをはじめ、包装されてスーパーに陳列される多くの食品が含まれていて、米国の成人が消費するカロリーの60%近くを占めると推定されている。

とのことです。
ざっくりいうとスーパーやコンビニに売っている、そのまま食べられる食品は「超加工食品」と思っていただいていいんじゃないかなと思います。

コンビニ大国日本ではこういう商品がありふれており、手に取ることが普通すぎて、あまり考えることなく購入しているのではないでしょうか?
そういうものは決して良いものではなく、体にも脳にも良くない食品(もはや食品と呼んでいいのかもわからないけど)になっているのでしょう。

気をつけた方がいいですね。


どんな依存症があるのか

記事中でも、

「超加工食品は脳の報酬系を強く活性化させ」、脳内のドーパミン報酬系が大幅に活性化する
〜〜
超加工食品が、強迫的な使用、多幸感など精神に影響を与える作用、それを得るための行動の強化という、依存性の3つの基準を満たしていることを示した。
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2022年の研究では、超加工食品はこの3つに加えて、渇望を引き起こすという新しい基準も満たしている。
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超加工食品を多く消費するのは、心臓病、2型糖尿病、肥満、うつ病、不安障害、さまざまな原因による死亡のリスクの増加など、多くの健康問題と関連している。
〜〜
「私たちは自由意志で食べるものを決めていると思っていますが、多くの場合は違います。人々はそのことに気づいていないのです」

と指摘されています。
あるとき脅迫的に食べたくなったり、食べないと落ち着かなくなったり、そう言ったものはありませんか?

僕は2~3週間に1回くらいの頻度でめちゃくちゃポテチが食べたくなります。が、それ以外の場合にはほとんど食べません。
これもある種の依存症なんだろうなと思っていますが、精神衛生をある程度鑑みた上で食べるかどうかを決めてます。

で、今回は「超加工食品」ということで依存性があるという記事ですが、そもそも日常的に口にしている食品にも大概依存性があるので、1つ紹介します。


砂糖も強い依存性がある

そもそも砂糖全般に依存性があると言われています。
砂糖依存症なる病気もあります。

砂糖は「マイルドドラッグ」とも呼ばれ、薬物やアルコール並の中毒性・依存性があるといわれています。
「薬物やアルコール並の中毒性・依存性」ってやばくないですか?

でスイーツや清涼飲料水にはめちゃくちゃ砂糖が使われていますから、定期的に食べたり飲んだりしないとやっていけない人は、もしかしたら依存症になってるかもしれませんね。

まずは自覚することから始めた方がいいかもしれません。


なんでも依存症になりかねない

さらにそもそものところを考えてみると、食品も然りですが、何事においても依存性については否定できないところがあるのかもしれません。

「〇〇がないとやっていけない」
「〇〇がないと嫌だ」
「〇〇する/があるとと落ち着く」
「〇〇さんがいないとどうしようもない」
など、これらに関してはほぼ依存症になっているといってもよいでしょう。

それがものなのか、人なのかは関係ありません。
どちらにしても無意識的にも意識的にも依存しすぎると良くないよなと思います。

逆に自分自身の力に頼りすぎるのも良くないです。
自分自身に依存していることになるようです。

ここら辺はバランスが大事ですね。


おわりに

今日はわりかしライトめに書きましたが、何事にも依存しすぎる状態は良くないよというのが伝えたかったことです。
なのでチームで仕事をしている時にも、誰かに属人化するような仕事は良くないですね。
みんなで補いあってこそのチームということを忘れないようにしようと僕自身も改めて思いました。

皆さんは何かに依存しすぎていませんか?
定期的に振り返ってみるといいかもしれません。

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