一度目の閉鎖病棟
こんにちは。今日は入院について。
拒食症から過食に移行した21歳頃の時
「入院したら痩せられる!」と思い自ら入院。
女子専用病棟で、私を管理するケースワーカーと主治医は、その病棟では「最悪のタッグ」と言われていて、とても怖かったです。
で、2日ほどしてから精神的限界が来た。
もうね、喫煙所に行く度に誰かが喧嘩している。
スマホは触れないし、同室の子は相性合わないし、「悪口を言った言わない」
こんな会話ばかり。
覚えてしまった過食嘔吐とチューブ
同じ病気で入院していた方と話している中で、吐くことを本格的にやってみたいと思う気持ちが強くなりました。以前から自分は、指では上手く出せないことが分かっていたのでODをした時に病院で処置された「胃洗浄」を自分でやればいいのだと思いついたのもこの頃だったように思います。
無理矢理退院
過食嘔吐を覚えてからは、早く退院して過食嘔吐をしてみたい!という気持ちが強く、任意入院だった
私は強引に退院へ。
医者や親の説得も聞かずに、「早くチューブを試したい」という気持ちばかりでした。
摂食障害において、極度の低栄養状態では無い限り、入院治療は無意味だと思っていますが、あの時の私は退院しなかった方が良かったように思います。
そしたら今の生き地獄も無かったのかな..と。
病院食は足りないし、携帯は触れないし(当時はガラケー)朝も夜も早いし、色々含めてトラウマ的治療のひとつとなりました。
2回目〜4回目の入院についてもおって書いていきたいと思います。
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