「歌い方」は「生き方」。
このアルバムを作ろう、と決めてから久々にボイストレーニングを受けています。
先生は、20代の頃にお世話になっていた方で、これまたお互い20年位ぶり。お互い親になり、お互い歳を重ねていました。
今回なぜアルバムを作るにあたってボイトレに通い始めたかというと、自分のオリジナルの曲を歌うとなると、自分の曲なのに上手に歌いこなせないというか、自分のイメージしているような声が出ない場面と数多く遭遇するようになったからでした。
どちらかというこれまでコーラスという「裏方」としての声の出し方に徹してきた分、どうしてもそのままの歌い方だと物足りなさを感じてしまうようになったんです。
前回の「SHANTI」での歌い方もこれからも大切にしたいし、あれが自分の本来の声の強みの部分でもあると思っているんですが、
今回は、敢えてそうじゃない部分の可能性も見てみたいと思い、レッスンに通っています。
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