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子連れつれづれインド旅 その1

当時3歳6ヶ月だった長男を連れて、インドへ行きました。
はじめに私がインドに興味を持ち始めてからもう10年もの月日が経っていたのですが、ようやく向かったインドの旅は一言では語り尽くせない旅でした。

子連れでの海外旅行といえば、インドの前にカナダ、アイルランドは行ったことがあったのですが、今回は場所も場所だけに、事前のビザの申請や、持ち物、色々と初めてのことも多かったです。

おっちょこちょいの私は貴重な旅行代金を謎の保険会社に間違えて振り込んでしまったり、ビザの申請もギリギリまで降りずにヒヤヒヤしたり、色々ありました(笑)

振り込み間違えたお金がもし戻ってこなかったら、行けないところでした・・・。(みなさんも振り込みの際は、くれぐれもお気をつけて。)

そもそもインドに興味を持ったのは、小学校の時にマザーテレサが亡くなったのをテレビで見て、そこからこんなすごい人が世界にはいたんだということを知り、いつか絶対行ってみたいと思っていました。

そのあとも、大学時代で宗教学や哲学に興味を持ち、クリスチャンの友人も多かったことから「祈り」というものにますます惹かれていき、特定の信仰を持っていなかった(今も)私は、人の信仰心というものに大きな疑問と、興味と、そして魅力を感じていました。

そして、そんな中色々なご縁や偶然が重なり、息子が生まれてから二度もインドへ行くことになりました。

インドまでの道のりは片道約24時間。
羽田空港を朝出発し、香港経由で南インドのバンガロールまで。そこからはバスに揺られることおよそ5〜6時間。

私たちが滞在したのはプッタパルティという南インドの聖者がいると言われていた聖地の一つでした。

フライトはとてもどれもスムーズで、息子もご機嫌。
機内食をもりもり食べて、事前に買っておいた子どもサイズのヘッドフォンで映画を見たりゲームをしてみたり。そして、何よりも弟ができて以来、久々にお母さんを独り占めできたことが嬉しかったようです。

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私も、久々の長男との水入らずの時間。それだけでも十分貴重な時間でした。

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次回はインドに到着してからを書いていこうと思います!

ぜひ読んでみてくださいね。

つづく。

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インドの旅からインスピレーションを得て作ったマントラ小作品集。

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こちらから試聴、ダウンロードも可能です!

番外編はこちら
「Journey to India+」

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