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ぐちゃぐちゃな私を抱きしめて


2024年3月21日、1日遅れて大学を卒業した。

入学から今までを振り返ると、この4年間には「悔いはない!」と言い切れない後悔がたくさん散りばめられている。

その後悔から学んだことをツラツラ書いていこうと思う

キツい、辛いの先に何かがあるはず

これは、私がオンライン留学を終えて実際に渡航できるとなった時、渡航を諦めたところに由来する。

当時は
・オンライン留学の疲れ
・自分の英語力の低さにすっかり自信をなくしていた
・単位取得の関係で、4年で卒業できるのか?と不安になった 

などの気持ちから諦めに至ったが、今になって行っていたらどうだったろうと思う。




私は留学の目的は特になかった。


憧れの先輩がアリゾナでキラキラしているのを見て、私もこんな大学生活を送りたい!と思ったことが留学の動機。ただそれだけ。

コロナ禍だったけど、我ながらその気持ちだけでよく走れたなと思う😅

私のように留学の先に目的や目標を見つける人は多いと思うけれど、私の場合はオンライン留学でそのモチベーションがポッキリと折れてしまった。走るのに限界を迎えた。

それでも周りを見てみると、国際教養学部ということもあってみんな長期留学に挑戦している。

「眩しい」
「私もあの時行っとけばよかったのかな」
「インスタ見るの辛いな」

正直このような想いが4年間では何度も湧いては消えていった。

インド1人旅をやってみたりしているけれど、それとは違う海外の長期滞在をしてみたい気持ちも大きくなっていて、就活の時にかなり将来に悩んだことも記憶に新しい。

だから、現地就職か院留学かは分からないけれど、死ぬまでには海外に住んだり、海外で学んだりするんだろうなと思う。
というかしたい。過去の自分の気持ちを掬い上げたい。

でも今わかっていることは、
それでも海外に行く目的が漠然としていること、
あの時キツくても渡航していたら、今の後悔はないということだ。(違った後悔はあるだろうけど)

そして、春から初めての東京で、初めての一人暮らしが始まる。
これから仕事でも日常生活でも、たくさんの辛いこと、やり切れないことが待っているんだと思う。

正直怖い、楽しいより不安が勝る。
自分がちっぽけに見えるんだと思う。

だけど、キツい、辛いの先に待っている景色もきっとある。
大学生活で学んだことを、新生活でも忘れないようにしたい。

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