97.自分の育ち、これからの育児を考える『キラッキラの君になるために』を読んで♪

こんにちは♪黒石晴名です♪

最近読んだ本の中で、とても身近かで自分事として考えさせられた本を紹介したいと思います🌸

『キラッキラの君になるために　ビリギャル真実の物語』という、小林さやかさんの本です♪♪

映画化もされていて、一時期話題沸騰した実話の物語♪♪

キラッキラの君になるために　ビリギャル真実の物語

当時は、単純なストーリーという印象で、そこまで興味をそそられなかったんですが、

この本を通じて、
さやかさんを始めとする、

登場人物のお父さん、お母さん、塾の先生やたくさんの人との出会いの中で成長していく過程の描写を読みながら、

生きる上で本当にとっても大事なことを教えてくれました💖

さやかさんことビリギャルは、

猛〜〜〜！！！！勉強して難関校の慶應義塾大学に受かる!!!!!!!!
という普通じゃない、とんでもない結果を手に入れたのだけど、

さやかちゃん本当は地頭が良かったんじゃないのか、とか、

実は影で勉強してきたんじゃないかとか、

（現在、出先で手元に本がないため引用できなくてごめんなさい。）

とにかく、
そうやって「すごい結果」をつくった人を侮辱する人はどこにでもいるな。
とは思いつつも......

もし自分だったら、

腹立つ〜〜〜〜〜！！！！！😡

と、なると思います笑

「世の中の人は”結果”しか見てない」という坪田先生の教えの中で、

ビリギャルが「合格」だろうが「不合格」だろうが、

その結果に対して、好き勝手いろいろ行ってくるよ。というおはなし。

プロセスなんて誰も興味ないし評価されないという現実

誰に何を言われようとも、世の中の（親や彼氏彼女と言った周りの人も含めて）よくわかんない情報に感情を左右されて、自分の人生を棒に振るのはもったいないな。と思いました。

人の生き方に対して、正解や不正解という軸で考えるのをやめよう

と思いました。

この本と出会えて、改めて、

どんなに辛い過去や、道を外れてしまったことや、嫌われること、傷つけてしまうこと、

たくさんの”よくない”と言われているその経験は、その人を輝かせるんだと考えています。

ここまで生きてきて、たくさんの人と出会ってきて、そう感じているからです。

ビリギャルのお母さんのように、すべてを丸っと愛せるような人間になりたいです🥰