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106. 人生最後の日がくることについて【死役所】という漫画を読んで考えたこと

『死役所』という漫画をなんとなく手にとって読み始めています。
タイトルにインパクトがあるので、「え?!」って思いますが、

ほんとうに考えさせられるし、感動します!

此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。魂抉る、死者との対話。

コミックバンチ:https://www.comicbunch.com/manga/bunch/shiyakusho/

っって、
ドラマにもアニメにもなっているのをこの記事を書くにあたって知ることができました
これまた感動!!!!!!🎉🎉🎉


「死ぬ」ことに触れる機会は、職種にもよりますが、普段からそこまで多くはないと思います。


生きている人間には、死んだ先は誰も見たことがない(と断言していいかわかりませんが)ので、諸説ありすぎます。

人間は人間にしか生まれ変わらないらしい
三途の川の向こう岸へ渡ると「死」ぬらしい
死んだらそこで終わりで、極楽浄土など存在しない・・・


などなど、人間の都合の良いように、勝手に決めて、まじで信じて疑わない人もいます🌝

わたしは、死んだ先は「わからない」と思っているので、ふぅんって聞いてます。
「霊感の強い人」も世の中にたくさんいますが、私には見たり聞いたりという体験はないので単純に「大変そう」と人ごとです。すみません・・・。


『死役所』で描かれているストーリーは、短編になっているので多くの人の「人生史」に触れることもできます。


老衰で死ぬ人・・・
高齢化社会の日本では、家族に見届けられて幸せに死んでいく人もいれば、孤独死してしまう人もいるんだよなぁ・・・と考えさせられました。


事故死・・・
予期せぬことすぎて、本当にいたたまれない・・・
これは残された家族が辛すぎる。


病死・・・
私の祖母も糖尿病で亡くなり、末期もみていたので、どれだけ大変かを見てきました。自分の親、自分自身の「死」について考えました。


生まれるということは、いつかは必ず死ぬ


当たり前なことなのに、免疫なさすぎでした!


でも・・・

・・・死んだ先は、結局わからないから、
今を精一杯生きる、どう生きるか??

うーーーーーん。。。。🙃

悔いの残らない生き方をするのが、今できる最大限かなあ・・・


視点を変えて‼️


死んだ後に、
「こんな人だったよね〜!あの人は!」と、思い出してもらえるとしたら、


どんな人って言われたいだろうか。



そういえば!
思い出したんですが、2年前くらいにこんなワークやりました🌻


「故人黒石晴名殿」
という書き始めで、死んだ後にお葬式への参列者から、どんな手紙をもらっている自分なのか!


これは、『7つの習慣』で読み、実践してみたワークです!!!


参列者には、まだこの世にいない「娘」だったり、「仕事仲間」だったり、実際に手書きで書いてみると涙が止まらなくなりました。


忙しすぎる人が多い世の中だと思いますが、
自分が生きる意味について、真剣に考える時間を確保するの、大事ですね!!

このワークで、自分自身がどう生きるのかを考えに考えて決めました!
どうなるかわからない死んだ先のことを考えるよりも、今をどう生きるか!!

今後も向き合っていきます🥰


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