『アフリカ』の大きな分岐点
こちら(note)では、少々ご無沙汰しています。いかがお過ごしでしょうか?
「道草の家のWSマガジン」は毎月、更新しているのですが、noteとの付き合いは最近はそちらがメインになっています。これは、今日更新した、11月号です。
『アフリカ』は、表紙の切り絵を手がけてきた向谷陽子さんが急逝して、その衝撃で沈んでいましたが、今週、その追悼企画を入れたvol.35を出したところです。
切り絵をたっぷり収録した、珍しく「見る」の多い号です。『アフリカ』史上初のカラー・ページもあり。
とはいえ、初登場の戸田昌子さんによる「喪失」をめぐるエッセイや、街角のコーラス・グループを描いた私(下窪俊哉)の短篇小説、いつもの犬飼愛生さんの詩とエッセイをはじめ、インタビュー、雑記、木炭デッサンなど読み応え、見応えたっぷり。暮らしのなか、旅のなかなどでゆったりお楽しみください。
アフリカキカクのウェブサイトからご連絡いただいてもいいし、BASEショップからも買えます。
それから、明日(11/11)に行われる文学フリマ東京には、「一夜文庫」さんが『アフリカ』最新号とバックナンバーも少し売ってくださる予定になっています。とはいえ広い会場ですよね? 場所は…
いつものように珈琲焙煎舎では、明日の午後から、販売する予定です。何を隠そう(?)私自身が持ってゆくのですけど、焙煎舎は明日で、オープンから丸12年がたちます。
2021年7月から毎月、連載している「水牛」の「『アフリカ』を続けて」では今月、いちはやく『アフリカ』最新号について紹介しています。
ここ(note)でもまた詳しいご紹介をしようと思っていますけど、とりあえずの近況報告でした。
これからどうしよう? ということは、まだ白紙ということに(意識して)しています。ここが大きな分岐点になるということは、間違いありませんが…
(つづく)
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