睡眠時間を調整すると朝の効率が変わる話【昼寝をして分割しましょう】
毎日朝早く起きて、あなたのやりたいことを継続してがんばっているあなた。
寝すぎたなぁというときに、頭がなんか起きていないなぁ、働いていないなぁ、と思うときはありませんか?
これは体質などもあると思いますが、僕は不思議と6時間前後の時が頭が冴えやすくなっている実感があります。
その経験として、
【昼寝をして、睡眠を小分けにして睡眠時間を調整すると、効率のいい時間が増える】
ということが改めてわかりました。
睡眠は毎日の健康を支える土台です。
では、寝れば寝るほどいいのか、というものではありません。
寝すぎてしまうと、まずこれまでの習慣が崩れてしまいます。
身体のリズムが崩れ、体調が悪くなるばかりか、せっかく努力して身に付けたいい習慣までもが戻通りになります。
睡眠は1.5時間単位で行うといいということがよく言われています。
レム睡眠とノンレム睡眠が1.5時間周期で回っているためです。
レム睡眠とノンレム睡眠について
なので、6時間か7.5時間のゾーンをあなたの体質で選択していくとベストです。
しかし、体調は常に万全というわけではありません。
どうしても眠い、だるい、疲れている、といったときもあると思います。
そういうときは、休日限定にはなりますが、一度習慣化されている時間に起きて、あなたのやりたいこと、やるべきことをこなしたあとにもう一度寝ましょう。
ここで、二度寝したりするのはお勧めしません。
習慣化になっていることを崩すと、朝活とリズム崩壊の両面で逆効果となるからです。
仕事の日は、昼休みに寝るようにしましょう。
15分くらい寝ると頭がスッキリして午後の仕事にもいい成果が出るはずです。
一方で、昼休みにできるだけ長く寝る、というのもありだと思います。
睡眠時間が不足している場合は、昼休みにガッツリ寝てカバーできます。
あなたの体調や状況で変えていきましょう。
一番いいのは、やはり【夜に早く寝る】ことです。
そもそもの睡眠時間が足らないといった、根本的な問題がなくなるからです。
とはいっても、
・仕事が終わる時間が遅い
→晩御飯食べる・風呂入る
→ネットしたりYouTube見たりゲームしたり、などリラックスする
流れの方が大半ではないでしょうか。
僕は少なくともそうです。
終業時間が遅いと、結果、睡眠時間が不足して次の日きつくなります。
ここは自分との戦いになると思いますが、締め切りの時間をしっかりと決めて、自分に厳しくいきましょう。
【明日のために、早く寝る。】
運動、食事、睡眠。
この3要素をしっかりと意識して、毎日健やかに過ごしていきましょう。
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