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外仕事の熱中症対策

近年では、猛暑日や酷暑日といった非常に危険な暑さの日が多くなってきています。

今回は、夏場の私たち(晴美園)の作業中の服装や対策を踏まえて、熱中症対策をお伝えしようと思います!

ぜひ、参考にしていただいて、熱中症リスクの軽減に繋がれば、幸いです。


外仕事の服装

【重要度☆☆☆】

〔帽子〕
夏の日差しから守るためには、必須です。
首の後ろまで保護できるものがおすすめです。

〔長袖、長ズボン〕
作業内容にもよりますが、虫や蜂などから身を守るためには、おすすめです。
また、日焼けすることは、体にも負担がかかるので、可能であれば、肌の露出は少ない方が良いかと思います。

〔手袋〕
害虫以外にも、トゲや枯れ枝など、手を保護する上で、必要です。
どんな作業でも安全のためには必要かと思います。

〔靴、足袋〕
夏だと、サンダルでやりたくなるところですが、滑ったり、素足がむき出しだと、危険なこともあるので、注意が必要です。

〔タオル〕
汗をふいたり、手洗ったりしたときに使うのはもちろんですが、帽子に巻くことで、首の後ろの直射日光を遮ることもできるので、おすすめです。


【重要度☆☆】

〔ファンジャケット〕
最近では、工事業者が着ているのを見たことがあるのではないでしょうか?
やはり、ファンジャケットは重宝します!

〔サングラス〕
目も日焼けします。
できれば着用をおすすめします。

〔日焼け止め〕
日焼けは、火傷ですので、できれば、日焼け止めはおすすめすます。

〔蚊取り線香〕
夕方や日陰、竹林の近くだと特に蚊が気になります。
余計な体力を使う前に蚊取り線香をやったほうが気楽かと思います。

〔時計〕
作業時間を把握するためにも、時間の管理は重要です。



【重要度☆】

〔扇風機〕
風が当たるだけで、体感温度は少し下がるので、面倒でなければ、あると良いかもしれません。
今では、充電式のものもあるので、うまく活用しましょう。

〔冷却グッズ〕
冷却スプレーや冷却タオル、冷却インナーなど、今では、様々な冷却グッズが出ています。
それらを有効活用すると、より快適に作業できるかもしれません。


飲食物

〔水分補給〕
こまめな水分補給がとても重要です!
気持ちはわかりますが、『ここまでやったら…』と考えずに、定期的に水分を取るように心がけましょう。
できれば、熱中症対策に効果的な飲み物(スポーツドリンクや経口補水液)がおすすめです。

〔塩分補給〕
塩飴や塩分タブレットなど、よく目にするかと思いますが、意外と効果はあるように思います。
その日や次の日の疲れが軽減されると思うので、ぜひ、試してみてほしいです。


作業時間

〔時間〕
意外と短時間でやるつもりが、『あそこまで…』と思って、ついついやりすぎてしまうことがあるかと思います。

やりたくなってしまう気持ちはわかりますが、適度な作業時間を考えて、無理のない範囲でやるようにしましょう。

普段、慣れている人なら、どの程度の時間や疲労度、暑さなのかなど、判断できますが、そうでない方は、少しずつ、徐々にやるつもりで、作業時間を設定しましょう。

〔時間帯〕
時間帯も考慮すると、より熱中症のリスクは軽減されると思います。

朝方に作業をしたり、特に暑い11時~15時頃は、作業を中断するなど、暑い時間帯を避けることをおすすめします。
農家さんでも日中は、畑やハウスには入らないという話もよく聞きます。
外仕事のプロでも、危険な時間帯は避けて、作業しているのです。



いかがでしょうか?
今回あげた項目以外でも、必要だと思われる対策は行って、作業をするようにしましょう。

これだけやれば、大丈夫ということはないので、自分の体と相談しながら、無理のない範囲で行うようにしてください。


もしよろしければ、以前の投稿も参考にしてみてください。


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