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通勤時間が長いことの効用

こんにちは。ハルログです。

サラリーマンにとって、通勤時間は苦痛でしかない。通勤時間は短ければ短いほど良い。

そう思っている方は多いと思います。特に私の場合、合計4時間弱は通勤時間を要するので、毎日4時間、毎月出勤日を20日とすると1ヶ月で80時間、1年で960時間(丸々40日間!)

この膨大な時間を拘束されていると捉えると、そりゃやってられないな、と冗談抜きで転職の理由にするのも不思議じゃないなと思ったりします。


しかし、私の場合この通勤時間のおかげで、実はいろんな勉強ができたり、もしかすると1日の中で最も生産的な時間なんじゃないかと思ってるくらい、充実しています。

拘束時間が多いということは、強制的にやらなければいけない、という環境を作ることができます。

勉強をやるにしても、副業をやるにしても、ちょっと早く帰れて家での時間が多くとれたり、休日にしっかり時間をとって何かをやろうと思っても、実際やらないことの方が多いです。

実は、「時間があればできる」というのは大嘘で、逆に自由な時間があればあるほど、人はダラダラしてしまうものだと思っています。


逆に、毎日4時間通勤時間で拘束されるということは、その時間は強制的に「やらなければいけない時間」となるので、勉強や副業には最適なゴールデンタイムに変わります。


私も、この4時間の通勤時間を使って勉強をして、いくつも資格を取ることができましたし、何か事業の計画や作業をするのも、しっかり集中してできています。(もちろん、疲れて仮眠をとる時もありますが。)


これ以外にも、なぜ通勤時間が長いと素晴らしいのか?ということはいくつもあるのですが、長くなるので今日はこの辺で。

P.S.今電車の中でバリバリのサラリーマンや、おばちゃんおっちゃんなど、見た目では想像できないような人でさえ、スマホゲームしている人が多いです。もちろん、スマホゲームを全否定するわけではありませんが、「この貴重なゴールデンタイムを・・・」と勝手におせっかいの感情になる今日この頃でした。

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