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あの日から、関ジャニ∞に出会うまで。

エイトさんへ

昨夜東北で地震があったので、リアルタイムで安田くんのドキュメンタリー放送を観られませんでした。ごめんなさい。

やっぱり、まだ全然ダメですね、、、

うーん、こればっかりはもうどうしようもないです。避けられない運命なのかもしれません。

あの日以降、それぞれ皆さんが葛藤したと思います。一体何が自分に出来るんだろうか、、、と。
わたしも同じでした。
計画停電があり、高校もそのまま沖縄での修学旅行とともに冬休みに入ってしまい、大学受験の準備どころではなくなっていました。
でも被災地では参考書や通学カバンが流されて、勉強するどころか、その環境すらない状況でした。
正直、恵まれているなと思いました。
同世代で、東京か被災地か、
たったそれだけで、今後の人生が決まってしまうことが、理不尽だなと思っていました。

実際、秋になると徐々に集中力が続かなくなり、勉強した内容が頭で理解できなくなっていきました。
今思えば、PTSDの症状だったのかもしれません。志望校もすべて合格圏外になり、落ち込みました。
感情も皆無になりつつあったので、まさに無でした。
結局、指定校推薦で合格できましたが、本来なら一般入試で実力で合格するはずだったので、
楽してしまった、、、
と、自分自身のことが許せなくなり、自己嫌悪に陥りました。

今でもちょっと思っています。

なので、
大学などで助産学を学んで、助産師の資格取得してみようと思ったり、大学院に行って、ちゃんと勉強したいと思っているのかもしれないです。

いくつになっても、
新しいことに挑戦できることは、
横山くんをはじめ、みなさんのボイトレ練習やバンド演奏などから学んでいます。素敵なお手本のお兄ちゃんがいるので、これからもその姿勢をみて、学びたいと思っています。

すばるくんの会見をテレビで観て、エイトさんの人柄が大好きになりました。
当時は、辛い記憶しかないかもしれませんが、そのことでわたしはもっと生きて、関ジャニ∞のことをみたい、応援してみたい、ライブに行ってみたい、会ってみたい、と思えたんです。だから、命を救ってくださったのは、間違いなく関ジャニ∞の存在です。

大倉くんが、安田くんに
ただ生きてくれ
と伝えたように、
わたしも、
ただどこかで笑って生きていてほしいと願っています。


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