旦那にHSPを熱弁しておいて良かったと思ったこと
HSPという概念を知ったのは今から3年ほど前。しかも旦那から「ルカ、HSPなんじゃない?」と新聞広告を見せてもらったのが始まりでした。私はかなり強いHSPの気質を持っており、旦那はHSP気質を全く持っていないため、私たちはかなりの凸凹夫婦です。
けれどHSPという概念があることを知ったおかげで、互いに見ている世界が大きく異なることを知り、その概念をもとに話し合うことが増えました。その結果、今日とっても嬉しいことが起きたのです…♡
それは、私が自ら口にせずとも旦那から「そんなことしたらルカ動けなくなっちゃうじゃん!!」と言われたこと。
今、完全なるボランティアなのですが、知人のお仕事のお手伝いをしていて、来週は電話かけの作業があるとのこと。そして私にもやってほしいと今日言われたのです。
ですが私は、電話が大の苦手。
電話対応が嫌すぎて事務職員を辞めたほどです。
なぜ電話が苦手かというと、
・こちらの都合・タイミングで電話をかけるため、相手の置かれている状況が分からないということ
・表情が見えないため好意的かどうか分かりづらく、コミュニケーションが取りづらいこと
・話をきちんと伝える/聞き取るといった作業を丁寧にしようとしすぎてしまうこと
などがあげられます。
事務職員として勤務していた時は、話す内容すべてを原稿のようにメモ書きしてから恐ろしく丁重な姿勢で電話をしていました。
そうなんです、旦那にHSPのことを日々話すようになり、私が電話が大の苦手だということも話すようになったおかげで、私へ対する理解がいつの間にか深まっていたんです!!!
「どうせ分かってもらえない」「言ったところで何も変わらない」
確かにそうだと思います。でも、これって一人で拗ねているだけの状態だとも思うんです。
だから、「相手と私は違う人間だ」という大前提を持ったうえで「私はこれが苦手」と伝えることは「自分を大切にすることになる」に繋がると、今日改めて感じたのです。
こんなにも自然と他者から理解を示してもらえるなんて本当に嬉しいと思ったし、一人じゃないんだなって思えたし、正直「生きてて良かった」とさえ思いました。
本当に些細なことかもしれないけれど、こうやって人は人との関わりの中で生きる喜びや生きがいというものを見出し、日々自分の人生を歩んでいくのかな~なんてことも思いました☆
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