知人の選挙出馬・出陣式と家族のカタチ

今日は人生初の選挙・出陣式に行ってきました。

私が今回訪れた出陣式では応援演説や街頭演説があり、奥様から旦那様へ襷をかけ、「がんばろう」三唱をし、最後は選挙カーを見送るというものでした。

今回選挙に出馬された方と出会ってからは、まだ半年しか経っていません。けれどその方のご家族皆様の決意、そして何より奥様の想いを応援したいという気持ちから、できる範囲のほんの少しのお手伝いもさせて頂きました。

その奥様の想いとは、『旦那の夢実現のために、自身も共に戦い・サポートする』という覚悟です。

これは私の言葉でまとめてしまっているので、もしかしたらご本人の想いとは少しずれている部分もあるかもしれません。けれど私自身、プロとして仕事を全うする旦那を、共に戦うという覚悟を持ってサポートしてきました。そしてその想いは今も全く変わっていませんし、旦那の夢は私の夢だと自信を持って言えます。（今のところ旦那自身は明確な夢を持ってはいませんが^^;）

自身はもちろん家族のライフスタイルが変わるという現実を受け入れ、覚悟を決め、全力でサポートし、共に動くという姿。なんだか自分自身と重なってしまって、旦那様の隣に立つ奥様を見て涙を流してしまいました。ここまで来るだけでも並大抵のものじゃなかったよな…と。

旦那が転勤になっても、妻は住む場所も仕事も変えず、別居をするという選択をする家族もいます。自分は住む場所を変えたくないからと、旦那の仕事を妻が決める家族もいます。どれが良いとか悪いとかではなくて、人それぞれ家族の形は違って良いと思っています。

けれど、やっぱり私は人生共に生きると決めた人と共にすべてを受け入れて歩み続ける・共に行動する妻や家族に心惹かれるんだなぁ～と。

私、旦那と一生横並びの関係でいたい、同じ夢を持って生きていきたいって思うんですよね。向き合うことも時にはあるし、一歩とは言わず三歩くらい下がる時もあるけど、基本的には一番近くで一番の応援団長でありたいと。

選挙の結果は、1週間後。その結果によって今後の人生が大きく変わる方が、こんなにも身近にいるなんて初めてのことで、なんだか私まで心がザワザワしています。でも、私にできることはやった。あとは見守ること、そしてできそうなことを見つけたらやる。これだけで十分。

現在のところ、かなり劣勢なようですが、素敵な結果に結びつくよう応援するのみです。