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セーブ


これがうつ病じゃなかったらなんなの?

ってなぐらいに、夜になると気分が無性に悪くなる。
もうほんとに気持ちの悪い気分。
どんな気持ちに似てるかというと、
ナチスドイツやアウシュビッツ強制収容所のドキュメンタリーや話を読み終わった後みたいな気分だ。

おそらく、扁桃体が暴走してたり脳も疲れていたり、
そもそも不安は進化の過程で必ず必要だった訳で…とか色々考えてみる。

しかし、自分のがうつ病かどうかにはあんまり興味もない。薬を飲むのも嫌だし、診断したところで
「自分はうつ病なんだ、」と認識することでかえって
プラシーボ効果のように思い込みが激しくなったりしそうだからだ。
ただ、この間書店で「うつ」がキーワードの何かの本をたまたま手に取ったら、そのあるある症状の一つに、「いつも何かに追われている気がする」というものがあった。
なるほどな、と思った。
この半年間はいつも忙しさを感じており、人から頼まれごとをされたり、予定が次から次へと私を追ってきた。発狂しそうな日もあったし、休む暇がなくて息切れというか、何をしても心が休まらなかった。

うつ病の回復には休むことみたいなのが書いてあって、自分なりに(まあ病気かどうかも謎だけど)
休まなきゃなーとは思いつつも、どうしたらいいのか分からなかった。
多分、「余計なことをやらない」というのが一つ言えると思うけど、それすらもできなかった。

しかし、このままでは心が本当に崩壊しそうだった為,今月は自分なりに「セーブ」しようと思い、
色々と体や心を休ませるよう努力をしている。
その結果、心なしかメンタルも回復してきたようだ。
気になることがあっても、あんまり引っかからず、
自然に流せる感じ。
具体的には、月の3日以上は自宅から出ない時間を作ること。1時までには寝る事。
太陽の光を浴びる事。体を動かしたり美容と向き合う時間を少しは作る事。
SNSを見過ぎない事。過食に走らない、適度に片付けをする。美しい音楽を聴く、笑う。五感を刺激する。
こんなところだろうか。

やっぱり心に余裕がないとね、

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