舐められているという意識
情けない女になっちゃいそうな時ってある?
昭和チックな言い方だけど
女性は「寂しさ」に負けがちだという。
分かる。すごくわかる。
ほんとつくづく何事も自分との戦いだよなって思う。
具体的にどういうことかと言うと、別にいわゆる
「体の関係」がどうこうって訳ではない。それはよほど好きな人とじゃないと絶対にしないと明言しておこう。(潔癖症だから)
なんだかさ、浮気する人とかの理由のひとつに
「男として」「女として」の承認欲求がどうのこうのと聞いたことがある。
一理あるよね。私の場合は、たしかにちょっと病的に別に異性関係に対して際どいことはしていないけど、
人が知らないところで結構依存していたりする。
よく知らない人とご飯に行ったり、羽目を外して稀によく知らないタイプだなと思った人にドライブに連れて行ってもらったりする。
へんだよね、ほんと。
でもそれで、心にぽっかり空いた「穴とやら」が満たされるのだ。好きな人に相手してもらえなかったら、簡単に心に穴があくよね。
でもさ、考えてみて?と自分に思うのだ。
私は受け身でいるのは嫌なのだ。好きでもない人に誘われて断れずに流されたり。遊ばれるんじゃなく
遊んでやるという意識でいようと思っていた。
ちょっとさっきから何言ってるんだって感じですけど。
でもさ、自分が遊んでいるようでいて、やっぱり
そういうよくわからない関係性の人と漂うってことは
なんかどこか舐められているんだとも思うんだよね。
女性は本気でも、男性はきっと下心がある訳ですから、そんな軽い安っぽい行動を重ねていると必ずなめられてしまう。だから、私はただ遊んでるつもりでも
よくわからない不健全コースに誘われるのだ。
手繋ぐ?とか。いやいや、気持ち悪いって。
舐められているという意識を常に持った方がいいのかもしれない。
そうじゃないと、自分がいかに安っぽい行動をしているかを自覚できないから。
既読無視だの、予定を反故にするだの
おかしいでしょ?普通。
当たり前のように遅刻をしてきたり、どうしたら
軽く見られず、人として、私には心があるんだと思ってもらえるのか分からずもどかしく、悔しく、
そこを只今模索中。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?