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今年に置いていくもの

こんばんは。
キャリアコンサルタントの小川はる子です。

本日のテーマは
「今年に置いていくもの」にしました。

◆今年のもやもやたち
12月にはいり、なんだか気持ちが急かせかしております。今年の振り返りをしてみると、とくに夏以降からとあることに悩まされていました。2ヶ月に1回は、同じようなことをぐーるぐる。これには結構参りました。結論は、他人からの評価によって、私の価値はなにも変わらない。結局のところは、自分次第で。自分がどうしたいのか腹が決まらないようにも感じています。今できることとして、12月から仕事のやり方を変えました。基本的な考え方は「play work」なので、もう一度仕組みを立て直して、まさに実験中です。

◆物理的に置いていく
そんな今年のもやもや、出来ればすっきりさせたかったけれど...完全消化には時間がかかりそうです。たぶん他者からどうこうではなく、自分自身の腹落ちがないと解消されない。来年といえど、地続きの新しい一日ですからね。致し方ありません。では、なにができるかと考えたとき、物理的に置いていこうじゃないか小さな断捨離をしました。日々の中で、うやむやにしていたものたちを、一堂に集めて、仕分けていくのです。

手順
①家中あらゆるところから、不要では?なんだっけこれ?いつか使うかも?を一箇所に集める。1つ見つけられると、あれもこれもと連鎖していく。
②集めたものを1つひとつ、この一年どんな付き合い方をしただろうかと考える。こんなにもやっとポイントがあるのかと物理的にわかる。
③廃棄する。このとき分別方法を調べたり、誰かに譲るときは連絡取ったり、集めたもやもやに向き合っている感覚になる。
④部屋がすっきりする。大きなものを手放さずとも、小さなもやもやを整理して、向き合ったことが自信になる。

◆来年持っていくものはなんだろう
小さな断捨離を終えて、では来年持っていくものはなにかなとふと考えています。これから年末年始にかけて、手帳を振り振り返るつもりです。今ふと考えているのは、来年持っていくものは、ほんのひと握りかもしれないということ。今年は、今年でよくやった。だけど、その今年のものをぜんぶ持っていきたいとは思えない。自分の芯になる、来年につながる種だけをそっと握って、来年に行きたい。そして、来年もまたその種を蒔いて、コツコツゆっくり丁寧に歩めたらいいなと思います。

ではまたお会いしましょう。

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