TRM vs ゴブリン 柳島スポーツ公園
2021年シーズン最初のTRM。
天候は雨。
幸いにもピッチコンディションは崩れることはなくできて良かった。
満足のいく結果だったが、内容の部分でまだまだ課題が残ったゲームでだった。
ゲームプラン
【1本目】
DF:村岡、哲太、ゆーや、りょーた
MF:しゅーへー、しょーた、キム
FW:こーたろー、おか、けんや
【2本目】
DF:村岡(つかさ)、哲太、ゆーや、りょーた
MF:しゅーへー、しょーた、キム
FW:こーたろー、おか、けんや
【3本目】
DF:哲太、だいき、ゆーや、つかさ(村岡)
MF:しゅーへー、しょーた、りょーた
FW:こーたろー、おか、けんや(つかさ)
〈目標〉
3得点以上での勝利
〈テーマ〉
○ポゼッションの時間を長くする
○守⇒攻への切り替えを特に意識する
〈プラン〉
○オフェンス面
・2タッチ以内でプレーするようなイメージで判断を早くする
・前線の5人は流動的に動いて2番スペースを積極的に取る
○ディフェンス面
・相手が蹴ってくる場合
→ラインを上げ過ぎずにコンパクトをつくり、セカンドボールを拾う
・相手が繋いでくる場合
→前線から連動してプレスをかけ、前向きでボールを奪う
○全体として
・入りの5分間はリスクを冒さずにセーフティーにプレーする
→相手の背後のスペースを取りに行くプレーを優先する
良かった点
・目標をしっかり達成できたこと。
3本合計で6点以上を奪い勝利することができた。
今シーズンのコンセプトである『攻め勝つ』に相応しい結果である。
・守⇒攻の切り替えがハマったときは、ほとんどの確立でカウンターが成立し、チャンスを作ることができた。
・ショートパスの意識が強く、中盤のサポートの動きが多くしっかりポゼッションできている時間帯を長くできた。
改善点
・ボールウォッチャーになってしまい、ディフェンスラインのマークの受け渡しが不明確でタイミングも悪くなっている。
・ボールホルダーに時間があればあるほど、周りの動き出しが少なく苦しくなる場面が多々あった。
・オフェンスのバリエーションが少ない
→長短のパスを織り交ぜたり、SBの攻撃参加などがない
施策
引き続き、ポゼッションと切り替えの部分のクオリティを上げるトレーニングを中心に行う。
その中で、ボールの引き出し方や突破する動き出しなどボールを持っていないプレーヤーがいかに動くかをテーマにメニューをつくる。
ディフェンス面は、数的不利な状況をつくり、必然的にマークの受け渡しをしなければならない状況でプレーするトレーニング。DFラインは特に、1人1人のサッカーインテリジェンスを上げる必要がある。
中盤の守備もトレーニングで取り入れたい、、、
まとめ
打ち合いを制し、しっかりを得点を奪って勝利できたことは非常にプラスである。ただ、守備面やポゼッションにおける課題が明確になったため、しっかり改善していけるようトレーニングで積み上げていく。
また、フィジカル面も落ちてしまっているプレーヤーもいたため、TRMを増やし試合勘を取り戻すとともに、フルコートでのサッカーでも走り切れるフィジカルをトレーニングを通してつけていく。
まだまだシーズンも始まったばかり。
1年後の自分たちがどんな姿でいるのか。笑っているのか。泣いているのか。
今の積み重ねが1年後の笑顔につながると信じてトレーニングを積んでいく。1分1秒を無駄にせず、最高のシーズンを送れるように尽力していこう。
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