横山晴槻@サッカー監督
おはようございます!こんにちは!こんばんは! 今回は、私が監督をしている社会人サッカーチームの 「アバンサール座間」について書いてきています。 気になった方は、一読ください。 TEAM SLOGAN『人の心を熱くする』 アバンサール座間から選手やスタッフ、サポーターなど、チームに関わるすべての人の心を動かす『熱』を発信していきます。 TEAM GUIDELINE①常に前進する 高みへ挑戦する情熱で前進し続ける。 ②熱く闘う アグレッシブなプレーで最後まで勝利に向かって闘
どのようなチームや組織にも、下の図のような発達段階があります。多くのチームは「ノーミング(標準期)」で終わってしまいますが、組織効率が最大化する「トランスフォーミング(達成期)」の状態をいかにつくりだせるかがポイントです。 ①フォーミングフォーミング チーム形成の始まりの段階で、周囲の様子を伺いながら、自分の位置存在を確認する時期です。意識やエネルギーは自分の成果に向かうためチームワークはあまりよくありません。 ②フォーミングストーミング 徐々にチームに対して意識が向く段
2021年シーズン最初のTRM。 天候は雨。 幸いにもピッチコンディションは崩れることはなくできて良かった。 満足のいく結果だったが、内容の部分でまだまだ課題が残ったゲームでだった。 ゲームプラン【1本目】 DF:村岡、哲太、ゆーや、りょーた MF:しゅーへー、しょーた、キム FW:こーたろー、おか、けんや 【2本目】 DF:村岡(つかさ)、哲太、ゆーや、りょーた MF:しゅーへー、しょーた、キム FW:こーたろー、おか、けんや 【3本目】 DF:哲太、だいき、ゆーや
練習テーマこの日の練習テーマは以下の2つです。 ①パスを受ける準備/動き出し ②守⇔攻の切り替え 先週に引き続き、攻⇔守の切り替えは変わらずテーマとしてあります。 自分たちの最大の長所である機動力をいかすために非常に重要なポイントです。 今週のテーマであるパスを受ける前の準備/動き出しは、ポゼッションのクオリティを上げるために必要な要素です。 パスを受ける前に良い準備することで、ボールを持ってからのプレーの選択肢が広がります。 ポゼッションの鍵は、ボールを持ってないときにあ
練習テーマこの日の練習テーマは以下の2つです。 ①連動/連続したサポート ②守⇔攻の切り替え 3月のテーマである『ポゼッション』と『トランジション』の基盤となるのがこの2つです。まずは、この2つを意識的に実践できるようにします。 TR内容①ロンド ②パストレ:対面 ③パストレ:四角 ④3vs1 ⑤ポゼッション ⑥ゲーム ■試合で使えるリターンパス(ーがパス、‥‥が人の動き) 〈前を向きたい時〉 下の選手が①のパスを受けにく ↓ 相手を背負っているからリターンパスする ↓
3月テーマ『ポゼッション&トランジション』1月はフィジカル強化、2月は個人戦術をテーマにトレーニングしてきました。 3月のテーマは『ポゼッション&トランジション』です。 あくまでも、ポゼッションとトランジションを切り離して考えるのではなく、2つを同時に考える意識をもってください。 ■ポゼッションポゼッションは、相手を動かしギャップを作り、 より良いスペースを奪うための戦術の一つです。 相手が嫌がるスペースを奪うことで、ゴールへのチャンスが増えます。 特に意識してほしいこと
ショートカウンターの基本 近年のサッカーにおいて、 『ショートカウンター』から多くのゴールが生まれています。 ショートカウンターを戦術として取り入れている代表的なクラブとしては、 CL3連覇を果たした「レアル・マドリード」や 昨季CLを制した「リバプール」、 Jクラブでは、最多優勝回数を誇る「鹿島アントラーズ」 などが挙げられます。 上記のクラブを見る限り、 ショートカウンターは”強者の戦術”と言えるでしょう。 そんな最強のオフェンス戦術『ショートカウンター』を
サッカーにおける原理原則とは?サッカーの原理原則について解説します。 JFAのサイト内にある「中学校部活動サッカー指導の手引き」で 親切に解説してくれているので、参考にしました。 ビジネスでも原理原則という言葉を用いることが良くありますが、 サッカーにも原理原則が存在します。 サッカーの原理原則を知ると、 サッカー観るときでもプレーする時でも より面白くなるとはずです。
2020年9月27日(日)TRMvsSC相模原セカンドリーグ開幕前、最後のトレーニングマッチを行いました。 結果は、3本合計2-1の勝利🔥 勝ち方も勝ち越しゴールが決まった直後にゲーム終了のホイッスルという 劇的な決着でした。 内容も今季のベストゲームと言えるくらい充実していて、 良いイメージを持った状態で、リーグ開幕を迎えられそうです。 TRMについて今回は、35分ゲームが2本と25分ゲームが1本の計3本行いました。 1本目 0-0 2本目 0-1 3本目 2-0 合
ゲーゲンプレス『プレス』は、相手からボールを奪うための基本的な守備戦術です。 そのプレスの中でも、今回は『ゲーゲンプレス』について取り上げます。 『ゲーゲンプレス』は、ボールを奪われた瞬間から即座にプレスをかけ、 ボールを奪取するディフェンス戦術です。 また、リバプール現監督「ユルゲン・クロップ監督」の代名詞とも言える 戦術でもあります。 ここでは、『ゲーゲンプレス』の 基本モデルや成功の鍵などを紹介していきます。 最後には、参考動画を貼りますので、 実際の試合で実践す
2020年9月11日(金)TR選手の練習日の9月11日は、監督である私の誕生日でした。 練習後には、みんなから水をかけられプレゼントを渡されるという サプライズを受けました。 控えめに言って最高でした。 素晴らしい選手たちに恵まれたなって思います。 勝利で恩返しできるように、 監督として自分にできることを全うしていきます。 オフ・ザ・ボールの動きなぜ、オフ・ザ・ボールにこだわるのかというと、 ボールを持った時により良いプレーをするためです。 決定的なプレーができるの
ボールを持っていない時間が98%サッカーは、1試合90分間で勝敗を争うスポーツ。 90分間のうち、 ボールを触っているプレーは1分~3分 ボールを触っていないプレーは87分~89分 と言われています。 あのメッシでさえ、 1試合にボールを触っている時間は約3分間である というデータがあります。 割合になおすと、 ボールを持っている時間は、 約0.9%~2.7%です。 つまり、 1試合のうち約98%の時間は、ボールに触っていない ということになります。 ボールを触ってい
23歳の指導経験の無い監督が同学年の選手を指導する。 こんなおかしな状況ありますか? 社会人サッカーチームの監督をやっていますと説明した時には、 ほとんどの人から「すごい!」と言われます。 正直「すごい!」ことだとは思えません。 何も結果を出していないですし、 上手くいっている感はなく、日々どうしようかと 頭を抱えている時間の方が長いですから。 これがリーグ優勝したり、 公式戦で結果を残せるようになれば、 「すごい!」ことだと感じるのかもしれません。 しかし、現段階で
2020年8月14日(金)TR最近の口癖が「〇〇を意識しよう!」ってなってる横山です。 あれもこれも意識しようって言っているので、 意識すること多くね?と自分で思うこともあります。 でも、意識することって、やればやるほど増えていくと思います。 かつ、選手が成長しているのを見ると、 さらに求めてしまうのが指導者の性というものだと思います。 とはいえ、意識しようだけでは、 伝わりにくいこともあるので、 どんな言葉かけをしたら、より意識しやすくなるのかなど コーチングを工夫して
TEAM SLOGAN『人の心を熱くする』 アバンサール座間から選手やスタッフ、サポーターなど、 チームに関わるすべての人の心を動かす『熱』を発信していきます。 TEAM GUIDELINE①常に前進する 高みへ挑戦する情熱で前進し続ける。 ②熱く闘う アグレッシブなプレーで最後まで勝利に向かって闘う姿勢を持つ。 ③サッカーを楽しむ サッカーの醍醐味を大切に、楽しさと喜びを原点にする。 ④チームで勝つ 一人一人が互いの良さを引き出し合うため、犠牲心を持って責任を果たす。
2020年8月7日(金)TR8月最初のトレーニング。 8月のトレーニングテーマは、 「仕掛けてボールを奪い、仕掛けてゴールを奪う」 です。 このテーマの”仕掛ける”とは、 相手のプレーに対して、 リアクションでプレーをするのではなく、 自分たちが主導権を握り、 アクションを起こしてゲームを展開していくということです。 〈オフェンス面〉 ●縦パス、斜めのパス、ドリブルでスイッチを創る ●オフ・ザ・ボールの質 →スイッチとなるプレーに対する3人目の動き 〈ディフェンス面〉 ●