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23/24 9節トッテナムvsフラム


2-0で1位をキープ

現地時間10.23 20:00に行われた1戦。
トッテナムは、ソンフンミンとマディソンのゴールで勝利!
試合終盤には、ヴィカーリオのビックセーブもあり、無失点で4回目のクリーンシートを達成した。

トッテナムスタメン

4-2-3-1
GK 13 ヴィカーリオ
DF 23 ペドロポーロ 17ロメロ 37ミッキー 38ウドギー
MF 29 サール    5 ホイビュルク
WG 21 クルゼフスキー 9リシャルリソン OMF10マディソン
FW  7 ソンフンミン

フラムスタメン

4-2-3-1
GK  17レノ
DF 21カスターニュ 3バッシー 13リーム 33ロビンソン
MF 26パリーニャ 28ルキッチ 18ペレイラ
WG 14リード 20ウィリアン 
FW 30カルロス・ヴィニシウス

試合ハイライトシーンは、こちら ↓

リーグトップを詰め込んだ前半

前半序盤から、ペースを握り、チャンスを作る立ち上がり。
3分に、ハイプレッシャーからミッキー⇒マディソン⇒ソンで決定機!
ここは、相手GKのセーブで、ゴールにはならず。
11分CKからフラムMFパリーニャのヘディングをGKヴィカーリオが右手1本でセーブ。まさに、神セーブと呼べるシーンだった。
右サイドでは、クルゼフスキーが突破を繰り返し、チャンスを作る。
30分にクルゼフスキー⇒リシャーリソンの決定機!わずかに右に外れるも、
36分にミッキー⇒リシャルリソン⇒ソンがDF交わしてシュートでゴール!!
シーズンのテーマであるハイプレッシャーからの先制ゴールになった。
40分には、左SBウドギーがボックス内まで侵入し、左足シュート、こぼれたところにクルゼフスキーが反応して、シュート。相手DFに当たったが、首位トッテナムを表す攻撃シーンであった。

鮮やかゴールと指揮官不満の後半

後半も立ち上がりからボールとエリアを支配するスパーズ。
フラムのGKからのキープ局面でも、前線から前に出るプレスを継続する。
そして、54分MFホイビュルクが引っかけて、ソン⇒マディソンでゴール。
ソンとマディソンは、呼吸が合っていてホットラインとなっている。
その後も、ハイプレスから決定機を作り、74分には、リシャルリソンの左足シュート。3点目を狙いに行く、指揮官ポステコグルーらしさが見られた。
しかし、80分以降、ボール保持の場面からフラムにロングカウンターを打たれるシーンがあった。85分には、カウンターでフラムFWヒメネスが抜け、GKと1vs1の場面になる。ここで、GKヴィカーリオがまたもビックセーブ。
さらに、後半ATにも、決定機をDFが守り切り、タイムアップ!
スパーズが勝利で勝ち点3をゲットした試合となった。
試合後ポステコグルー監督は、前半は良いディフェンスと選手のハードワークを称えていた。ただ後半はがっかりしたと話し、規律を守りもっとうまく試合をコントロールすべきだと改善のポイントを話した。また、ホイビュルクのパフォーマンスについても語っている。勝利でも反省点を挙げる指揮官が、最高である。
ポステコグルー監督のインタビュー動画はこちらで!

私が選ぶtoday’s MVP
13ヴィカーリオ
11分のフラムのCK場面で、相手の枠内シュートを右手だけでストップ。
後半、何度かあった相手の決定機も防いで、無失点を記録。
味方を安心させる振る舞いで、チームを勝利に持って行った
Nice performance GV!!


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