孫正義は最高、nVIDIAは最悪…

 どうやらnVIDIAへの売却はARMにとって最悪らしい。 ARMは「半導体産業のスイス」と銘打って、高い付加価値を持つ英国企業として成長を続けてきた。 

築いてきたビジネスモデルの崩壊に危機感を隠せないでいるようだ。その意味だと孫さんはどうやって交渉したのか… 投資家 孫正義の凄さを改めて感じてしまう。しかし、一度このような状況になれば、この先のSBGの舵取りはかなり厳しい。

ARMは英政府にも働きかけを進めているようで、交渉の条件によっては「英国企業」として存続することも選択肢に。

ただ、nVIDIAへの売却となれば半導体産業の巨人になることは間違いない。

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