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風の精🍃
2024年1月10日 14:42
触れもせで眺むるばかり冬桜ふれもせでながむるばかりふゆざくら検索結果「冬桜(ふゆざくら)三冬【子季語】寒桜、緋寒桜【解説】冬桜は十一月頃から翌年一月頃にかけて一重の白い花をつける。寒桜は緋寒桜のことで、冬桜とは別種。九州など暖かい地方に寒中緋色の花を咲かせる。」冬の季語
2024年9月25日 09:30
散歩の途中で自転車の前と後ろに子供を乗せて颯爽と自転車を走らせる女性に出会った。夢中で子育てをしていた時代を思い出した 。ずいぶん遠くへ来たものだ。静謐や子守唄なる秋の風せいひつやこもりうたなるあきのかぜ
2024年9月23日 10:30
気持ちのいい朝の散歩だった。この歌を口ずさみながら。「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」『古今和歌集』 藤原敏行風爽か雲のパラソル何処までもかぜさやかくものぱらそるどこまでも
2024年9月22日 09:02
空と地と人も慟哭秋朝そらとちとひともどうこくあきあした
2024年9月22日 09:00
子供が生まれた時に夫が買い求めた鳩時計。我が家で毎日鳩が鳴いている。秋分の日に思う。時計鳴る同じ日のなき秋一日とけいなるおなじひのなきあきひとひ
2024年9月21日 10:07
やっと秋が来るようだ。2023年の夏に 体温越えの最高気温に驚いた。今年の夏は ニュースで連日体温越えの最高気温を聞いて驚くというよりもむしろ恐ろしさを感じた。この先地球はどうなってしまうのだろうと。東京では9月に入ってからの最も遅い猛暑日の記録を更新した。2024年の夏を生き抜いた。残したる記録と記憶百日紅のこしたるきろくときおくさるすべり
2024年9月20日 10:04
夏惜しむ螺旋階段輝けりなつおしむらせんかいだんかがやけり
2024年9月19日 10:37
灯台の如く立ちたり花カンナとうだいのごとくたちたりはなかんな
2024年9月18日 09:57
流れゆく行きずりの雨曼珠沙華ながれゆくゆきずりのあめまんじゅしゃげ
2024年9月16日 07:56
昨夜東京は雨。ピーマンが大きくなったので今朝収穫した。以前NHKの番組で知ったのだが植物たちも信号を出して情報交換をしているらしい。ピーマンたちも 雨夜に語り合ったのだろうか。忘れえぬ秋の雨夜の語り合ひわせれえぬあきのあまよのかたりあい雨粒や秋の苺に雨宿りあまつぶやあきのいちごにあまやどり
2024年9月15日 10:00
黒日傘全天青の中進むくろひがさぜんてんあおのなかすすむ
2024年9月13日 08:20
待つ時の弾む心や狗尾草まつときのはずむこころやえのころぐさ
2024年9月12日 08:12
一休み夢諦めぬ秋の蝶ひとやすみゆめあきらめぬあきのちょう
2024年9月11日 10:25
爆ぜぬ柘榴仮面で踊る乙女かなはぜぬざくろかめんでおどるおとめかな