家を建てるために大事なのは将来を見据えること
妊婦になってから、
家づくりについて夫婦で考えている。
建てるか？賃貸に住み続けるか？
どんな家？なんのために？？
そんな中で決めた、新築戸建て。
なんだい！結局新築かい！の声が自分の心から聞こえてくる。
家づくりを考える中で結局大事なところ
将来を見据えるということ
土地や間取りの前に。
20代は子育て、仕事、プライベート
どれも大事にしたい。
まだ遊んでいる友人がいる中での子育て
いかに自分の中で、今が幸せだと思い込めるか。もっというと、私は私。人は人の精神
理想と現実を目の当たりにして
多額の支払いが待っていることに圧倒される
やっぱり夢のマイホームを手に入れたい気持ちもあり、さらには周りが建てているし…という気持ちも拭えない。ローンは早い方が良いという家族からのささやき。いろんな声が聞こえてくる中でも決断をした。
分からんけど。んー！なんとかなる！と目をギュッとつむりながら(笑)
でも考えたい、
私たちの理想と現実のちょうどいいところを取った、マイペースハウス
ところで私たち、30代は何をしてるんだろう？
きっと子育てと仕事で目まぐるしく忙しい
どこかでぼんやりできる場所が欲しい
好きな空間で好きな人と過ごして癒されたい
そんなふうに思えていたらいいな。
家が好き、心地いいから、ランチやカフェより家が良い。なんてごろごろお休みできてたら良いな。たまには庭でぼんやり🪴
どんだけ今窮屈なんだ…😂
40代は？
きっと子育てもひと段落している頃。
お金は必要なんだろうけど。
子どもが部活や学校に行くようになると自分時間が増えるって聞く。私って何してたっけ？って思っているかも。そんな時にお家を大事にケアしたり植物を植え替えたり。ゆっくりマイペースに過ごせていたら良いな。もしかしたら親の介護や手伝いが必要になってるかも？そんな時にすぐ手を差し出せるような心の余裕があるといいな。
50代は？
そろそろ子供独立している頃。
夫婦の時間が増えて、退職後の生活を見据えているのかな？ぼちぼち仕事しながら、余暇は家でゆっくりしたい。風が気持ちよくて、昼間は陽の光で過ごしたい。なによりも元気で過ごしたいな。階段は日常的な運動にもなるので二階建てのままがいいな。
60代は？
夫婦で旅をしたい。ずっと思ってる。
この家は置いていても良いし、子どもに管理を任せても良い。手放してもいいけど、帰る場所、拠点があったら嬉しいな。
子供部屋(寝室を区切る予定)は、もう無くしてもいいと思う。寝泊まりしなくても、時々帰ってきて話ができるような気持ちいいリビングさえあれば。
皆川さんの雑誌で50代の人が考える家づくりの特集があった。衝撃的だった。
必要なくなるのは、子供部屋。
子供が独立した後、ものがそのままになっていて部屋が使われていない。時々帰ってくる子供のために部屋を残しておくべきか、それとも自分の趣味や仕事部屋に活用していくべきか悩んでいる人が多かった。
私は後者を選びたい。
その家に住んでいる人だけの空間をフル活用したいと思っている。
物も部屋も人も使われなくなるのは悲しいから。
贅沢な家づくりはどんなものかという問いには
心にゆとりのある暮らし
と書いてある。
心のゆとりは私の中でも大きなテーマ。
例えば時間。
家事の時間を極限に減らして、自分時間を増やすか？掃除ロボットや食洗機を導入するのも1つの手。
個人的には掃除を黙々としたり、洗濯を干す手間は無になれる時間なので、残しておきたいが。
空間のゆとりも人の心に余裕をもたらすと思う。
例えば、ごちゃごちゃした部屋で毎日を過ごすと、なぜかイライラそわそわしてしまうのが私だけだろうか。
平面上にものがないスッキリした空間が見えるとほっとする。
狭い家に、ものが多い、カラフルや好きじゃない柄でごちゃごちゃとしていると、心にゆとりはなかなか生まれない。
スッキリと。
何事も、余白を持ちたい。
これから家が建つまでも、これまでの準備も書いて行けたら良いなと思います。
ミニマリストのぞみさん
最近読んでみたい本の一冊
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