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HIRAC FUND ファイナルクローズまでのストーリー〜実務担当者より〜

こんにちは。HIRAC FUNDの山本です。
HIRAC FUNDでは、ファンドの運用・ファンドレイズに掛かるLP様との交渉・コミュニティ運営を担当しております。
以前、ファンド組成についてのお話はこちら↓でさせていただきました。

11月末で目標としていた30.4億円を調達し、1号ファンドを無事クローズできましたので、今回は、クローズまでの道のりをお伝えしようと思います。

ファンドレイズしようかなと思っている方向けです。(とてもニッチな領域かもしれません苦笑)
もし、詳しいことが聞きたければ、ぜひ個別でご連絡を下さい!

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▼目次
・ファイナルクローズに向けて
・アプローチリストの作成&アポイント
・提案
・契約交渉
・金額交渉
・手続き
・晴れてクローズ!

ファイナルクローズに向けて

HIRAC FUNDはアントレプレナーによるファンドというコンセプトで立ち上がりました。なので、1stクローズまでは基本的に起業家の方に出資のお声がけをし、今回ご紹介するフェーズでは機関投資家や事業会社の皆様へのアプローチが中心となりました。

ファイナルクローズに向けて、やるべきことは至ってシンプル。
累計30.4億円を集めきること。

営業出身の自分としては「HIRAC FUNDという魅力的な商品にいかにお金を払っていただけるか」と言うことだなと。本質は変わらないと感じておりました。)

▼実施したこと
・アプローチリストの作成
・アポイント
・提案
・交渉
・手続き

アプローチリストの作成&アポイント
通常はここが一番ハードルが高いと思います。
アプローチしたくとも、コネクションがないことの方が多いでしょう。
HIRAC FUNDの場合は、ジャフコグループとマネーフォワードグループのネットワークをフル活用させていただきました。
「あなたと一緒にやりたいです!」と熱い気持ちを持って各社様アポイントのご連絡したので、お声がけした数としては通常のファンドレイズと比較したら多くないかもしれません。
(ここが知りたい!と思っていた方がいたら、あまり参考にならないかも…ごめんなさい!)

提案
HIRAC FUNDは、資金面だけでなく、当ファンドに参画している起業家のノウハウも提供しつつ、出資先起業家の経営課題に対して共に向き合って行きたいと思っております。

ご提案する中で感じたことは、シード・アーリー・レイター・IPO後、1部上場企業…どの企業フェーズになっても、経営の悩みは付きません。

それを一緒に解決できる場がHIRAC FUNDになるのかもしれない。
そんな期待を持って参画してくださった、(もちろんリターンの創出も実現しますが)
お金だけではない、人と人のつながりを求めてくださった機関投資家・事業会社の皆様が多いように感じます。

このファンドなら実現できるワクワクする世界。それを一緒に実現しませんか?
ただ、そうお伝えしていた気がします。

契約交渉
とは言え、会社同士の契約になりますし、大きなお金も動きます。
ワクワクだけではダメです(笑)

元々1stクローズで合意いただいている契約書に対し、加筆・修正依頼が各社から出て参ります。
この調整が本当に大変でした…。

調整が出来なければディールブレイクの可能性もあります。
いくらコンセプトに同意いただき、加入したい!と仰っていただいても、契約書上の諸条件が整わない限り、双方押印は出来ません。

かつ、今回のファンドレイズは恐らく通常では考えられないスピードで実施されています。本来、2-3ヶ月掛けてご検討いただく事項を半分以下のスピードでご対応いただいたのではないかと思っています。

各社のご担当者様は、(勝手に)同志だと思っています。
契約交渉終わったときには、肩を組んで喜びたいと思っておりました。
(コロナ下ですので、心の中でバーチャルハイタッチを行っておりましたよ!)

金額交渉
契約交渉以外に、金額交渉も発生します。
30.4億を11月末までに集めきることが目標でしたので各社様からの出資見込み状況は随時アップデートし、各社に金額交渉も行います。

着金まで本当に色々ありました。
自分はマネーフォワードシンカでスタートアップ企業のFAも行う中で、資金調達のご支援もするのですが、着金するまでのハラハラとゾクゾクと…ドラマを実感致しました。。。
最終的にホッと出来たのは、なんと契約締結日の2日前でした(笑)

手続き
あとは準備した契約書・申込書への手続き対応です!

簡単そうに聞こえますが、契約書だけでなく、申込書も各社のステータスに合わせて複数種類作成が必要です。
契約のタイミングに合わせて送らないと行けない法定書面も何種類も存在します。
法務・総務の皆様総出で支えていただきました。本当に感謝しかありません。
(HIRAC FUND担当法務堀江さんについてはこちらをチェック!)

期日管理・各社への送付ステータスの確認等々、対応に追われます。
正念場。ここはやりきるしかありません!


晴れてクローズ!

2020年5月25日にGPとなるマネーフォワードベンチャーズ株式会社を立ち上げ、7月29日に1stクローズ。そして、11月20日でファイナルクローズを迎えることが出来ました。
怒涛の半年でした。

間に合わない!と言われながらも、手続きを間に合わせていただいたLPの皆様には心より御礼申し上げます。いつか、リアルでお会いしてハイタッチできる日を楽しみにしております!

1stクローズで参画くださった熱い想いを持った起業家LPの皆様だけでなく、新たにご参加いただいたLP企業の皆様もの熱量も加わり、HIRAC FUNDから、スタートアップ業界に今以上の熱い風を送れたら嬉しいです!

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(HIRAC FUNDのメンバー)

パートナー古橋は1年前にマネーフォワードグループにM&Aでジョイン!半年前までこんなに一緒に熱くなるなんて思ってませんでした(笑)これからもガンガン盛り上げて行きましょう!

最後にちょっと宣伝を。
HIRAC FUNDはTOBIRAというコミュニティ活動をクローズドに行っております!
もし、お知り合いからイベントに誘われましたらぜひ覗いてみて下さい〜!
新たな”トビラ”を”ヒラク”起業家の皆様にお会いできることを楽しみにしております!

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HIRAC FUND←MF Synca(2020~)←MoneyForwardクラウド営業責任者(2014~)←Citibank(09NG)←SFC卒 営業・組織作り・Saas・スタートアップ・VC・女性リーダー に興味あり 運が良い晴れ女✨ #私たちは世の中を変えるのに忙しい