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自分が嫌いな人の嫌いなところが自分も一緒だった件。

すっごくめんどくさいお客さんがいるのだが‥
その人の嫌いなところ、何か自分的に気に入らないことや、私がその人の求める対応をしなかった時に、その時々で私の周りの人を取っ替え引っ替えしながら、共感を求めるような言動をし、味方を増やそうとし、自分は悪くない、と証明しようとするところ。
本心を偽り、自分を正当化し、陰で悪口を言うところ。

今日、とある一件で職場の上司ともめ、今も引きずっている中、帰り際の事務所で同僚にその上司の愚痴をこぼしていた。
すると、そこには居ないと思っていた上司がすっと現れ、聞いていたのか聞いてないのか‥。
なんとも言えない後味の悪さ。
やっぱり陰で悪口なんて言うもんではない。
自分が負けた気持ちになった。

そして、ふと自分とそのお客さんが重なったのである。自分が嫌だと思ったこと、そう感じること間違ってないよね!と他人に共感を求めることをなぜやめられないのか‥。

思うに、自分が自分の感じたことに○をつけられないからだと思った。
そのことに腹を立てた自分、嫌だと感じた自分を認めてあげられてないから。
そう感じてはいけない、と、どこかで思っているから、私が感じたこと間違ってないよね!と他人の承認を必要とする。

どんな感情もまず自分が認めてあげればいいんだと思った。そう感じていいんだよ、と。

自分の気持ちを大切に。まずはそこから。

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