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はるから日誌_05 最近のはるから。お知らせも!

こんにちは。心をマッサージするような一冊をお届けする本屋「はるから書店 」です。

平日は会社員のワタクシ、年度末・年度始めとドタバタの日々を送っておりまして、日誌のことをすっかり放置していました。

6月に入り、少しずつ生活のリズムが掴めてきたので、また今月からぽつらぽつらと綴っていこうと思います。

ということで、今日のテーマは、この春のはるから!

1.はじめての読書会開催

4月に、第一回はるから読書会を開催しましました。

今回は【読書交換会】と名付け、一つのテーマで参加者さんからおすすめ本をそれぞれご紹介していただきました。

うれしいことに、全員で4名の方がご参加。はじめましての人、仲良しのお友達、久しぶりにお話する人、オンラインの画面を通して、本好きさん同士たのしくおしゃべりしました。

テーマは「背中を押してくれる1冊」

春は、環境が変わる人や新しいことを始めた人も多い季節。そんなときに読みたくなる本を紹介し合いました。

ご紹介本は…

・『走ることについて語るときに僕の語ること』村上春樹
・『老後とピアノ』稲垣えみ子
・『裏庭』梨木香歩
・『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』森岡 毅

それぞれの想いや詳しいエピソードは、ご参加くださったお時間のナイショですが、若い頃に読んだ本をずっと大切にしている方、昔は何とも感じなかった本を改めて読んで心動かされたという方、お一人お一人、その一冊との関わり方が違っていて、お聞きしながらずっと幸せな気持ちでいました。

ご参加頂いた皆さん、どうもありがとうございました!

はるから書店のおすすめ本は『柚木沙弥郎のことば』(柚木沙弥郎、熱田千鶴)でした!


2.本屋さん仲間のインタビュー

下北沢「Bookshop Traveller」の一箱店主「本屋余白」さんから、おすすめ本についてインタビューをしていただきました。

本屋余白さんは大学生2人組による本屋さん。個性豊かな店主が集まるBookshop Travellerに、爽やかな風を吹かせてくれています。

話すのが苦手なわたしですが、お二人のインタビューは楽しく、自分にとっても色々と発見の多い時間となりました。余白さん、ありがとうございました!


3.青空のもと!ブックマーケット

先月の終わりには、下北沢BONUS TRACKで開催されたブックマーケット「BOOK LOVER'S HOLIDAY」に参加しました。

Bookshop Travellerの一箱店主たちが、それぞれ「旅に想いを馳せる本」を集めて集結。前日まで荒れ模様だったお天気にも恵まれ、青空のもと、楽しく開催できました。

地元の方が犬のお散歩がてら訪ねて来てくださったり、たまたま下北沢に遊びに来ていた若者たちの姿も。お客さんと直接お話できるこういう場は楽しいものです。

ネットで古書販売をしている「VALUE BOOKS」さんのブックバスも初めて見ることができて、うれしい一日となりました。


4.たのしみなお知らせ

さて春のはるからの動向をお伝えしてきましたが、ここからは、ここからのはるから!
楽しみなイベントがいくつか待っています。

こちらのイベントに出店します!

たまがわBOOKフリマ
6月26日(日)
11:00~16:00
場所:玉川高島屋S・C西館1F アレーナホール

はるから書店として初めてひとりでイベントに参加します。ドキドキ緊張しそうですが、ご来場いただいた方に楽しんで頂けるよう準備中です。

はるから書店おすすめ本を、300円〜700円でお出しします(すべて古本です。いつもよりお買い得な本もあるかもです。)

そして7月には、あと2つのお楽しみが待っています。こちらについては、ブックフリマの夜、インスタでお知らせする予定ですので、楽しみにしていてくださいね。

それでは!

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