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はるから日誌_14 ベストセラーを集計してみました!

こんにちは。はるから店主です。
もうすぐ、オンライン書店をスタートとして1年が経ちます。

せっかくなので、この1年でどんな本をお買い上げいただいたのか集計してみました。ということで、初めてのはるからベストセラーの発表です!(パチパチ!)

★集計は2023年3月~2024年2月、オンラインストアのほか、出張本屋やイベント出店で販売した数も含みます。



1位 『脳科学者の母が、認知症になる』恩蔵 絢子

『脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?』恩蔵 絢子

オープン以来、コンスタントにずっとお買い上げいただいている本です。タイトルの通り、脳科学者である著者が、認知症になったお母さまに向き合い、記憶や「その人らしさ」の秘密に迫ります。


2位 『「家族介護」のきほん 』

『「家族介護」のきほん 経験者の声に学ぶ、介護の「困り事」「不安」への対処法』NPO法人 介護者サポートネットワークセンター・アラジン

翔泳社の「はじめての在宅介護シリーズ」の本はいくつかお取り扱いしていますが、その中で1番よく手に取っていただいた本です。「介護のことが気になるけれど、まだ何を準備したらいいのか分からない」といったご質問をいただいたときによくご紹介していました。


3位 『泣きかたをわすれていた』落合 恵子

『泣きかたをわすれていた』落合 恵子

本屋「クレヨンハウス」を主宰する落合恵子さんが、ご自身の介護経験をもとに書かれた小説です。オンライン書店のオープン後、初めての読書会で取り上げた本でした。介護だけでなく、大切な人が亡くなった後のグリーフケアについても想いを馳せた一冊です。


そのほか

そのほか、たくさんお買い上げいただいた本はこちら!(五十音順)

『おひとりさま介護』村田くみ
『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』工藤広伸
『32歳。いきなり介護がやってきた。』あまのさくや
『かいごマガジンそこここ 』1号・2号
『それでも私は介護の仕事を続けていく』六車由実
『 なにしろ、親のごはんが気になるもので。』金子文恵
『認知症のわたしから、10代のあなたへ』さとうみき
『母の最終講義』最相葉月

どの本も、本を書いた人の熱意や思いやりが伝わってくるものばかり。いつも本を選びながら胸が熱くなるんですよね……。今年まだ発売したばかりの『母の最終講義』はサイン入りの特装版も人気です。

読書会以外でも感想をいただくことがあり、共感した、励みになった、介護のヒントになった!なんて声を伺うと、とてもうれしい気持ちになります。いつもありがとうございます。これからもしっかり「やくだつ」「やわらぐ」本をお届けしていきたいです!



これからのはるから

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