はるか

最近はFF16とFF14が熱いゲーマー。FF16を語りつくしたい。

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最近の記事

FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編④(壮年期/鉄の国~砂塵に問う)

この記事の趣旨については初回を参照してください。 シヴァは本当に美しいですね。シヴァの活躍は見たいですが、顕現はしてほしくない……貴重な活躍シーンをかみしめておきましょう。さて、今回は鉄王国へ向かうところからです。 壮年期鉄の国~ 隠れ家カローンの店前で談笑しているグツたち 出入りの商人ゲラスさんとグツ。トルガルだよ、って言ってるのがなんか可愛かったので。魔物なんて呼んでるうちは懐いてもらえませんよ。 アトリウムで勉強中の子どもたち ずいぶんと作文の課題に自信あり

    • FF16・英語で読むヴァリスゼア⑥(壮年期/氷華に舞う~クリスタル自治領へ)

      この記事の趣旨については初回を参照してください。 今回は鉄王国突入からクリスタル自治領へ入るまで、いい笑顔のクライヴくんとお送りします。クライヴもジルも笑うととってもかわいいので、もっと笑っていてほしいですね。 壮年期氷華に舞う~ 自治領に向かうジョシュアとヨーテ(ジョシュア) ディオンに会いに行く、と話すジョシュアがディオンについて語っているところ。ディオン様、いろんな呼ばれ方があるんですねえ。そのまま日本語にしちゃうとちょっといまひとつな感じになってしまいますが。

      • FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編③(壮年期/新たな隠れ家~再会)

        この記事の趣旨については、初回を参照してください。 番外編も壮年期です。スクショのフード姿、とっても好きなんですけど、お着替えさせてくれないかなあ。 壮年期新たな隠れ家~ 開始直後のムービー(薬売りの少女) 扱っているものが具体的にわかりますね。unguentとointmentはどちらも軟膏と訳されますが、Unguentは擦り傷、熱傷、発疹などを治すための塗り薬、ointmentは保湿性が高いハンドクリーム的なものも差し、薬用でないものも含まれるようです。 コストニ

        • FF16・英語で読むヴァリスゼア⑤(壮年期/ポートイゾルデへ~鉄の国)

          この記事の趣旨については初回を参照してください。 なんだかいっつもスクショが暗い気がしますが……今回は叔父さんに会いに行くところからです。叔父さんが登場すると一気に雰囲気が明るくなって大変良いですね。 壮年期ポートイゾルデへ~ ポートイゾルデへ出発、ロザリアのフィールドで(クライヴ) アンバーのあたりからポートイゾルデまでの間に、いくつも村があるみたいですね。あちこち寄り道しながら行くつもりだったみたいです。お話を聞けたのはアンバーだけでしたが……。 マーサの宿で買

        FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編④(壮年期/鉄の国~砂塵に問う)

        • FF16・英語で読むヴァリスゼア⑥(壮年期/氷華に舞う~クリスタル自治領へ)

        • FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編③(壮年期/新たな隠れ家~再会)

        • FF16・英語で読むヴァリスゼア⑤(壮年期/ポートイゾルデへ~鉄の国)

          FF16・英語で読むヴァリスゼア④(壮年期/新たな隠れ家~暗雲来たりて)

          この記事の趣旨については初回をご覧ください。 今回から壮年期に突入します。突然の5年後、なんだか貫禄の出ているクライヴ、フード姿が美人すぎなジル……大変興奮しましたね。それではいってみましょう。 壮年期新たな隠れ家~ コストニツェ難民街の露天商 チョコボ肉はソーセージもあるみたいですね。そして食用に育てられているものもいる……。ここで乗用のチョコボを引き合いに出しているからには、ニワチョコボじゃなくてでっかいほうのチョコボなんでしょう。どうも老いた乗用チョコボの肉の方

          FF16・英語で読むヴァリスゼア④(壮年期/新たな隠れ家~暗雲来たりて)

          FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編②(青年期/それぞれの想い~クリスタルの牢獄)

          この記事の趣旨については初回を参照してください。 今回は番外編、ちょっと面白い表現集です。青年期後半、いってみましょう。 青年期それぞれの想い~ 隠れ家サブクエスト「隠れ家で暮らす人々」(牢番) お弁当配達クエストで、とっってもお腹を空かせている牢番さんのセリフ。いったいどんな音なんですかね……。クァールを使った表現はたびたび目にするのですが、ヴァリスゼアでは身近な(?)魔物なんでしょうか。そんなに頻繁に遭遇するようなものでもなかった気がしますし、正直言って結構強いの

          FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編②(青年期/それぞれの想い~クリスタルの牢獄)

          FF16・英語で読むヴァリスゼア③(青年期/望郷~傾く世界で)

          この記事の趣旨については初回を参照してください。 今回は青年期後半、ジルとの旅立ちからです。 青年期望郷~ ロストウィングの村人 シャッドとは、ヨーロッパや北米で食べられるニシン科の魚のことで、他にも樽に詰まっている魚を指してシャッドと言っている村人もいます。あれには塩漬けシャッドが満載されているのでしょうね。川で産卵するようなので、村の近くで採れるのでしょう。ニシンの塩漬け、臭いって有名なものもありますよね……。 おしゃべりの相手は、これに「グリマルキンが相手にして

          FF16・英語で読むヴァリスゼア③(青年期/望郷~傾く世界で)

          FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編①(少年期~青年期/風のドミナント)

          この記事の趣旨については本編をご覧ください。 またもやスクショがめちゃくちゃ暗いですが……ここでは少年期~のちょっと面白い表現などを扱っていきます。 オープニングドミナント暗殺~ ジルニトラ砦での会談(フーゴ) 出陣に気をつけてね、と言うベネディクタに対するフーゴの返答。ニサ峡谷のBGMタイトルThe Lion and the Hareはここからきているのでしょう。この「獅子」については、青年期ニサ峡谷でベネディクタがフーゴをdesert "lion"(砂漠の獅子)と

          FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編①(少年期~青年期/風のドミナント)

          FF16・英語で読むヴァリスゼア②(青年期/邂逅~それぞれの想い)

          この記事の趣旨については前回を参照してください。 スクショが暗すぎてアレですが(スクショへたくそマンですみません。シドの机だよ)さっそく青年期に突入していきましょう。 青年期邂逅~ ティアマット戦(ティアマット) ザンブレクに忠誠を誓ったつもりはない、指図は受けないと叫ぶクライヴに対しての返答。ザンブレクを裏切るのか、と責めてくるティアマットですが、英語版を見ると彼もただ生きるために戦っているだけで、忠誠心があるわけでもなさそうです。 ティアマットはクライヴが他のベア

          FF16・英語で読むヴァリスゼア②(青年期/邂逅~それぞれの想い)

          FF16・英語で読むヴァリスゼア①(少年期)

          FF16のシナリオが、日本語で書く→英語に翻訳→日本語に翻訳、という手順で作られた、ということはインタビュー等でも度々語られています。英語から日本語に翻訳される場合、尺が同じだと英語の方が情報が多くなる傾向があり……ということは、最終的な日本語版ができるまでに削ぎ落とされてしまった情報(や、英語にする際に明確になった情報)がいろいろあるんじゃないか? などと思ったわけです。 そういったわけで早速確認してみたところ、まあ、あります。日本語だけでは知り得ないことがぽろぽろ出てきま

          FF16・英語で読むヴァリスゼア①(少年期)