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FF16・英語で読むヴァリスゼア 番外編④(壮年期/鉄の国~砂塵に問う)

この記事の趣旨については初回を参照してください。

シヴァは本当に美しいですね。シヴァの活躍は見たいですが、顕現はしてほしくない……貴重な活躍シーンをかみしめておきましょう。さて、今回は鉄王国へ向かうところからです。


壮年期

鉄の国~

  • 隠れ家カローンの店前で談笑しているグツたち

<日本語>ゲラス:犬っころは やけにカローンに懐いてるな
グツ:ゲラスの旦那も おやつをあげれば懐いてくれるかもしれないよ
<英語>That monster has taken quite a liking to Lady Charon.(この魔物はずいぶんカローンに懐いているな)
He's not a "monster". He's Torgal. And he'd take a liking to you, too, if you gave him as many nuts as Nan does.(魔物じゃないよ、トルガルだ。ばあさんと同じくらい木の実をあげれば、懐いてくれるよ)

出入りの商人ゲラスさんとグツ。トルガルだよ、って言ってるのがなんか可愛かったので。魔物なんて呼んでるうちは懐いてもらえませんよ。

  • アトリウムで勉強中の子どもたち

<日本語>ジョスラン:次はきっと僕の作文が一番だからね
シャーリー:期待してるわ
<英語>Did you even read it? I filled the whole page just like you said.(ちゃんと読んだ? 言われた通り、全部のページを埋めたよ)
I said fill it with words, not scribblings of moogles.(言葉で埋めてって言ったの。モーグリの落書きじゃないわ)

ずいぶんと作文の課題に自信ありげなジョスランくんですが、英語版ではまったく作文してませんね……。

  • 医務室のタルヤ

<日本語>ドレイクブレスへの船を無事に調達できたようね あんたの叔父さんに感謝しなきゃ
<英語>A journey by sea can be just as dangerous as one over land. Make sure you've plenty of pickled greens on hand or you'll be bleeding from your gums before the Ironblood have swung a club in earnest.(海路の旅は陸路の旅と同じくらい危険よ。野菜の漬物をたくさん持って行かないと、鉄王国が本気でこん棒を振り回す前に歯ぐきから出血するわよ)

英語版のセリフが長い! とってもお医者さんっぽい助言をくれるタルヤさんです。歯ぐきから出血というのは、昔の船乗りさんたちによくあったという壊血病のことでしょうね。ビタミンC不足が原因だとか。でも3日くらいの旅だって話だったし、そこまでは心配しなくてもいいんじゃないでしょうか……?

氷華に舞う~

  • 神殿に向かう道中(クライヴ)

<日本語>潜入にはもってこいだ
<英語>The perfect little shortcut.(完璧な抜け道だな)

神殿に向かう道に警備はいない、というジルに。青年期にさんざんひどい目にあったシドの抜け道(shortcut)ネタ、英語版ではちょくちょく見かけます。あのやり取り好きだったので嬉しいです。

  • アカシック・モルボル戦(クライヴ)

<日本語>いつも面倒な奴だ
<英語>Don't these things have roots!?(こういうものには根がないのか?)

ぴょーんと飛ぶモルボルに対して。うろうろ動き回ってる時点でねえ。突進技もありますし。モルボルは根っこに栄養をためてるって話はありましたが、根から養分を吸収してるんでしょうかね。肉食っぽいですが……。

  • マーレイおばさまとのお別れ(ジル)

<日本語>これまでずっと面倒をみてくれて 本当にありがとう
<英語>You were always so kind to me. My light in the darkness.(あなたはいつも優しくしてくれた。私にとっては闇の中の光でした)

ジルがなんとかギリギリの状態でも生きてこられたのは、マーレイおばさまの存在あってこそだったんだなあと改めて思いました。おばさまがいなければ、クライヴとの再会も叶わなかったかもしれないと思うと、本当に感謝です。元気で暮らしていてほしいですね。

  • イムランを前にして(ジル)

<日本語>私の目の前で 彼女たちを手籠めにして殺した!
<英語>You put them in chains, and you slit their throats!(彼らを鎖につなぎ、喉を掻き切った!)

イムランの所業を弾劾するジル。「手籠めにした」ことは英語版では触れられていません。日本語ではさらわれてきた娘たち、というところも「子どももたち」になっていたり、なんとなく性被害を感じさせない表現になっている気がしますね。とはいえ、ジルは再会時に「I thought they meant to have their fun with me before the end...(殺す前に私で楽しむつもりだと思った)」と話していますから、ジルに手を出そうとしたことはちゃんとわかります。下種ですね。

決断~

  • 医務室に行ったジルを待つクライヴ

<日本語>ジルの具合は……大丈夫だといいが
<英語>She's been in there for hours. Something must be wrong.(何時間もあそこにいる。どこか悪いに違いない)

手にした手紙も上の空でジルの心配をしているクライヴ。医務室に行ったきり何時間も戻ってこないジルをそわそわと待っていて、しびれを切らしてしまったようです。よっぽど心配なんでしょうね……。

  • 隠れ家サブクエスト「良薬は口に得難し」(ナイジェル)

<日本語>モーガンビアードは 大きな黄色の花が特徴的で グレードモン修道院の北部に群生しているようです
<英語>If my old tomes are to be believed, the flowers are bright yellow, and "as large goblins' eyes." Oh, and they grow in the marshes of Sorrowise.(語り部が正しければ、その花は明るい黄色で、「ゴブリンの目のように大きい」のだとか。ああ、それに悲しみの入り江の湿地で育ちます)

モーガンビアードの特徴を説明してくれるナイジェルさんですが、せっかくきれいなお花なのにちょっと嫌なたとえですね……。ところでこのナイジェルさん、英語版だとゴブリンが出るかもってことを別れ際にちょろっと付け足してきます。別にゴブリンくらいで嫌だと言ったりはしないんですけどね。

  • 隠れ家サブクエスト「姫君のお針子」

<日本語>商人:先生! その傭兵をぶっ潰して下せえ!
用心棒:おうよ とっちめてやらあ
<英語>I'll deal with the bird-lover. You take the handsome one, Killer.(鳥好きはこっちで対処する。キレイな兄ちゃんを頼む、殺し屋)
Stop calling me that!(そう呼ぶのを止めろ!)

注文の品を運んでくれる行商人さんを襲ってる連中。ごっつい用心棒的な人がでてくるわけですが、Killer と呼ばれるのがそうとう気に食わないらしく、そう呼ぶなってやりとりをあの短い出番で2度聞くことができます。謎にキャラ付けされててちょっと面白いですね。bird-lover は行商人さんがチョコボをかばっているからそういうふうに呼んでるみたいです。そして相変わらず handsome 言われがちなクライヴくん……。

<日本語>クライヴ:そういえば 昔からそうだった
<英語>I know needlecraft was amongst her lessons at the castle.(城での勉強に針仕事があったことは知っている)

これは本編に入れ忘れたのでこっちに入れておくのですが、オルタンスにジルが裁縫得意だって知ってた? と聞かれて。ロザリス城で教育を受けていたことがわかります。北部にいた頃にも習っていたのかもしれませんが。他にはどんなことを学んでいたんでしょう。

<日本語>さっきの布だけでも喜んでくれるさ ぜひ渡しておいてくれ
<英語>Well, perhaps she'll make something for herself with your gift. Either way, I'm sure she won't turn it down.(まあ、あんたの贈り物で自分のためになにか作るかもしれない。いずれにせよ、贈り物を断ることはないだろう)

「クライヴの好きな色」の布をジルに渡しておくねって言われて。裁縫好きなジルへのプレゼントにクライヴの好みのもの渡すっておかしいと思いませんでしたか? 英語版ではジルが自分のためのものを作るだろう、って言っていますが、それがわかっているのにジルの好みのものにしてあげないんでしょうか……。なにも疑問に思わないクライヴ。そして当たり前のようにクライヴの好みを聞いてくるオルタンスさん。
まあ結局クライヴの手元にやってくるわけですが。ジルはクライヴに飾り布を贈りたいことをオルタンスが知っていた、というようにも言っていますが、この時点だとまだ鉄王国から帰って来たばかりで、そのときからジルがそんなふうに思っていたとも、それをオルタンスが知っていたとも思えないんですよねえ。いったいどういうつもりで……。
個人的には、ジルカラーの白を選ぶのが好きです。ジルの想いと一緒に、ジルっぽいものを連れて行って欲しいので!

  • みんなでヴィヴィアンの講義を聞きに(ガブ)

<日本語>事が事だ 俺たちも話を聞いておこうと思ってな
<英語>You know what they say. A little knowledge, er...can't hurt?(よく言うだろ。生半可な知識は……ええと、怪我をしない?)

a little knowledge is a dangerous thing(生兵法は大怪我のもと)のことかと思われます。ガブはとても優秀な仲間ですが、お勉強的な分野は得意じゃないみたいですね。

シドとフーゴ~

  • 牢に放り込まれたクライヴ(フーゴの私兵)

<日本語>私兵その1:あの女 見せしめにするんだってよ
私兵その2:怖い怖い 大罪人に関わるからだ
<英語>It's no more than she deserves for getting into bed with an outlaw.(大罪人とベッドを共にした報いだ)
Heh. Wish she'd get into mine.(はっ、俺のところにも来てくれないかな)

ジルの処刑だってクライヴを呼びに来る兵士たち。ベッドを共に、というのは一緒に行動していることをそう表現しているくらいのことかと思いきや、俺のベッドにも来てくれ、なのでまあそういう意味なんじゃないですかね。この兵士、ジルの処刑に「いい女だってのに(英語ではもったいない)」と言ったり、どうもジルがお好みの様子。クライヴが聞いていますよ。

  • ジルを救出(クライヴ)

<日本語>耐えてくれ ここを切り抜ける
<英語>Stay close. We're getting out of here.(離れるな。ここから出よう)

敵に囲まれた状況で、ジルに向けてのセリフ。離れるな、ですよ! 大変良い。しっかり守ってあげてください。

  • フーゴとの対決(フーゴ)

<日本語>無論シドの首だ
<英語>Cid's head in a box.(箱に入ったシドの首だ)

クライヴの何が望みだ、という問いかけに対する返答。フーゴはジルの首を箱に入れてクライヴの前にお出ししたいんだとばかり思っていたのですが……クライヴを呼んでおいて、到着する前に首斬ろうとしてましたし。どっちにしろ許せませんけども。一番許せないのはベネディクタの首をあんなことにした奴ですよバルナバス様。

帰還~

  • 恋多きアスタ

<日本語>さっきも彼ってば また失敗して慌てちゃってて 力持ちで無垢な所もたまらなく可愛いわ
<英語>Goetz, meanwhile, is as burly as a behemoth, but as innocent as a babe in arms.(その点グツは、ベヒーモスみたいにたくましいのに、赤ん坊みたいに純真なの)

今回はグツに夢中のアスタさん。ベヒーモスはちょっとたくましすぎでは? どんなのか見たことあるんですかね……。

  • 屋上にいるヤセン

<日本語>シド お帰り 今日もいい天気だな
<英語>Good to see you, Cid. Lovely weather, isn't it? Feel like all the gods in the heavens are smiling down on us.(シド、お帰り。いい天気だな。天のすべての神々が微笑んでいるようだ)

掃除係のヤセンさん。なんか急に詩的なこと言い出してどうしたの? って思いました。どうしたんでしょうね。

  • 裏デッキの階段にいるソランジュ

<日本語>いいにおいがする 植物園のハーブかしら
<英語>What a lovely fragrance. Anyone would think Nigel was growing himself a rose garden.(いい匂いね。ナイジェルがバラ園を作っているって、みんな思うでしょう)

植物園はバラの匂いがするんでしょうか。バラ、ありましたっけ……?

  • 書庫でトルガルのことを話すシーン(ハルポクラテス)

<日本語>さっきもここに来るなり わしの木の実をがつがつ食っておったくらいだよ
<英語>Why, the beast has the appetite of a behemoth. Just this very morn I found him with his nose buried in my nuts!(なに、彼はベヒーモス並みの食欲だ。ちょうど今、わしの木の実に鼻を埋めておるのを見たよ)

またもやベヒーモス。ベヒーモスはあの巨体ですから、さぞかしよく食べるんでしょうね。しかし、灰の大陸にしかいなくて珍しいっぽいのに、ちょっとした会話に度々登場するくらい、ヴァリスゼアの人々には親しまれているようです。伝説上の生き物的なノリで、本とかにはよくとりあげられていたりするのでしょうか。

  • 隠れ家サブクエスト「《剣》の覚悟」(ドリス)

<日本語>私は隊員たちの強さを信じ切れていなかったのかもしれません
<英語>I sometimes wonder if I might prefer to risk death alongside the others than ask it of them.(私は時々、皆に死の危険を命じるよりも、共にそれを冒す方がいいのではないかと思います)

無事に帰還したコールの覚悟を聞いてのセリフ。英語版のドリスはコールからの信頼を受け取っていいかわからないと言ったり、終始自信なさげな様子で、隊長になるよりもみんなと一緒の隊員でいたかったのかなと思わせます。最後には役目を果たすんだと決意を聞かせてくれますが。

  • サロンにいる石の剣ロナン

<日本語>シド いよいよフーゴを追うそうですね
<英語>May the winds of fortune be forever at your back, Cid!(シド、あなたに幸運の風が吹きますように)

ダルメキアへ向かうことになったあと、サロンにいる二人組から聞けるセリフ。よく聞くお祈りとはまた違ったパターンですが、海を渡っていくとでも思っているんでしょうか。一緒にいるウィルクさんからは砂漠で風が吹いたら困るだろとすかさず突っ込まれていました。

  • アトリウムにいるラスロ

<日本語>ミドの工房 後で見に行ってみるか
<英語>I think I'll wait till Mid's away to take a tour of her dungeon. Don't want to get roped into her experiments...(ミドのダンジョンを見学するのは、彼女がいなくなるまで待とうと思う。彼女の実験に巻き込まれたくない)

できたばかりの工房に興味津々らしいラスロさん。さっそく見に行けばいいのに……と思いきや。ミドはいつもいったいどんな実験をしているんでしょうね。あんな狭いところで危ないことして大丈夫なんでしょうか。

砂塵に問う~

  • 叔父さんと酒場でごはん(給仕の女の子)

<日本語>そうね 軽いもので良ければ チョコボ肉とひよこ豆のスープは評判だよ
<英語>Well, if you're after something light, we do a fine chocobo soup with lentils and honey.(そうね、軽いものなら、レンズマメと蜂蜜のチョコボスープだね)

叔父さんと酒場へ……その節は大変ご迷惑をおかけしました。おすすめのスープ、なぜか豆の種類が違うという不思議。英語版だと蜂蜜も使われているみたいですね。

  • ルボルに問題を解決するよう言われた後(クライヴ)

<日本語>ひとまず クリスタルについて聞き込みだな
<英語>I thought we were the only ones causing trouble in Dalimil...(ダリミルで問題を起こしているのは俺たちだけだと思ったが……)

いつもの独り言ですが、真面目な顔をしていったい何を言っているんでしょうね。たしかに広場にもいっぱい人が集まっていたし、大変な騒ぎになっていますよ……。

  • クリスタルを横流しする兵士をのした後(バイロン)

<日本語>こやつら しっかりと騙されておったな わしの悪党ぶりも板についたということか
<英語>How did you like my performance, hm? I've often played the villain on the stage. I think I did the role justice, don't you?(わしの演技はどうだった? よく舞台で悪役を演じておったからな。この役を正しく演じられたと思うんだが、どうだ?)

名演技にすっかり騙されていた兵士たちにご満悦の叔父さん。クライヴとの「聖女と使徒」ごっこで鍛えられた演技力だったようです。こうやってちょこっと小ネタみたいにこれまでのエピソードを挟んでくるのは、英語版で時々見られる面白いところですね。

  • ダリミルで読める貼り紙

<日本語>《外大陸から伝説のサボテンダーの切り身を入荷》
煎じて飲めば男も女も衰え知らず!
熱い夜のお供に!
<英語>Genuine Cactuar Needles
Imported from Across the Sea
Just one prick and your little sparrow will sing!
(本物のサボテンダーの針
海の向こうから輸入
たった一刺しで、あなたのスズメも歌い出す!)

ダリミルの街で見かける怪しげなチラシ。サボテンダーってそういう効能があるんだ……というのもなかなか衝撃的ですが、英語版だとなぜか切り身ではなく針を使うそうで。prick というのは針などで刺すという意味の単語ですが、スラングとしてはなんといいますか、そういうものを意味するようなので、これが実際にぐさっと刺して使うものかというと、違うんじゃないかなあという気もします。言葉遊びみたいなものでしょうかね。それで元気になるというのも(鍼灸的なかんじで?)謎ですしね……。
サボテンダーはどういうかんじなんでしょうね。トンベリはリアルでちょっとホラーになってしまいましたが、あのとぼけたサボテンダーがどういうふうになるのか見てみたいものです。

  • ダリミル宿場サブクエスト「茨の難題」

<日本語>クライヴ:いいさ 最後まで付き合ってやる
<英語>Besides, I want to know if this is the answer to L'ubor's little riddle.(それに、これがルボルの謎かけの答えかどうか知りたいしな)

ルボル師匠の課題に挑む見習いさんのお手伝いをするクエスト。あれこれ情報集めを手伝ってあげて、さらに石灰を取ってきてくれ、と頼まれた時の返答です。ルボルの「ダリミルならでは(英語版では embodies the spirit of Dalimil:ダリミルの魂を表現したもの)」という課題のために奔走していたわけですが、その答えがあっているのか気になっているらしいクライヴくんがちょっとかわいいです。

<日本語>ルボル:これでみんな幸せだ
<英語>And for the nobleman, I'd make it cost an absolute fortune.(貴族のためなら、思いっきり金をかけて作る)

ルボルならどういうものを作るのか? と問われて、ルボルは「鋭いナイフを肉屋に、丈夫なナイフを狩人に、軽いナイフを調理人に売る」と答えます。日本語版では貴族に贅を凝らしたものを売りつけるというのは言及がなかったですね。ダリミルはお金持ちもたくさんいるみたいですし、さぞかしお高いナイフも売っているんでしょう。

  • 叔父さんとの別れ際

<日本語>次に会った時はたんと聞かせてやるから せいぜい覚悟しておくんだな
<英語>I shall expect you to regale me with the tales of all your adventures when next we meet!(次に会った時は、お前の冒険の話で楽しませてくれると期待しておるぞ)

ドレイクファングを前に叔父さんとはお別れ。無事を祈ってくれる叔父さんですが、英語版だとクライヴがお話しする側のようです。次に会った時もとてもそれどころではありませんでしたが、平和になったらたくさんお話ししてほしいですね。叔父さんがきっとたくさん持っていると思われる、少年クライヴくんたちのかわいいエピソードをお出ししてくれると嬉しいんですけども。チョコボから転げ落ちたみたいな話、他にもたくさんあるんでしょ?

  • お怒りのフーゴ

<日本語>必ずぶっ殺す! 俺がこの手でぶっ殺してやる!
<英語>I'll rip out your heart! I'll tear you limb from limb!(心臓をむしり取ってやる! 八つ裂きにしてやる!)

机をばきばきにしちゃってお怒りのフーゴさん。青年期の時にもありましたが、英語版になると具体的になって怖いです。

今回はここまで。次回は作中でも珍しく平和で楽しい期間からですね。クライヴとジルのお買い物デートもあります!(これを書いているのはクライヴをジルを全力で推している人間なので、記事のためにでもタルヤさんとお出かけすることはできませんでした。すみません)
それではまたお付き合いください。


© SQUARE ENIX

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