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【展開レシピ】棒棒鶏 by 基本の茹で鶏

夏日が続きますね。ビールが美味しい季節になりました。

自白します。今回ご紹介するレシピ「棒棒鶏」の写真を撮った後、パクッと一口食べ、ほぼ反射的にキンキンに冷えたビールを喉へ流し込んでしまいました。いつも飲酒は19時以降というルールにしているのに、時刻は18時。
まだ明るい夕暮れ時に飲むビール最高…!!

さて、先日公開した「基本の茹で鶏」、ご好評いただいております!

定番過ぎて、もはや紹介する必要ないのではと恐る恐るアップしてみたら、意外と反響が良くてビックリ。

ご感想いただけると嬉しいです!ありがとうございます!

ということで、今回はこちらの「基本の茹で鶏」の展開レシピをご紹介しようと思うのですが、単なるアレンジというだけでなく、「美味しさを長持ちさせるレシピ」でもあります。

茹で鶏は5日ほど日持ちするとはいえ、やっぱりだんだん肉の表面の色が悪くなってきます。そのため早めに食べきるのが理想ではあるのですが、できることなら長く楽しみたいですよね。

そこで、3日目くらいになって「そろそろ早く食べなきゃ…!」と思ったときに、さらに美味しさを延長できるレシピをご紹介いたします!!

棒棒鶏(バンバンジー)

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【材料】(作りやすい分量)
茹で鶏:150g
(A)ねりごま:大さじ1
(A)醤油:小さじ2
(A)砂糖:小さじ2
(A)米酢:小さじ1
(A)ごま油:小さじ1
(A)ラー油:小さじ1
(A)生姜(みじん切り):少々(無くてもOK)

【作り方】
茹で鶏をほぐし(繊維に沿って裂く感じ)、ボウルに入れる。

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茹で鶏を端に寄せて(A)を混ぜてから、全体を混ぜる。

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茹で鶏に満遍なく調味料が馴染むよう、先に(A)を混ぜておくのがポイントです。

保存容器に移し、冷蔵庫で保管する。

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棒棒鶏は、一般的には茹で鶏の上にタレをかける料理ですが、このように事前にタレで和えておくことで、常備菜としてすぐに使えて便利ですし、保存性も向上します。

劣化の原因は酸化の要因が大きいので、ねりごまたっぷりの棒棒鶏ダレでコーティングすることで、空気に触れるのを極力防ぎます。お酢を使うので酸性になり、また砂糖も入っているため、雑菌が繁殖しにくくもなります。茹で鶏の状態によりますが、冷蔵庫で3日程度は日持ちします。

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千切りにしたキュウリの上に乗せるだけで、パパッと簡単おつまみが完成。これほんと美味し過ぎて、最近毎晩食べてます。笑
仕上げにラー油を垂らして糸唐辛子を乗せると、見栄えが良くなりますよ!

ところで、棒棒鶏って、なんでこんなにキュウリが合うのでしょう。キャベツやレタスを下に敷いて食べると、イマイチしっくりこない。キュウリだからこそ、「棒棒鶏うま!!」てなる。この青っぽい味と、みずみずしさが良いのでしょうか。不思議なものです。

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