小規模小学校の1日目

入学式翌日の今日。
早速授業スタート。

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朝は校長先生が車のところまで迎えに来てくださり、先生と一緒に走って昇降口まで行ったそう。
そして校舎からは2階の教室から5,6年生担任の先生と6年生の女の子が、大きな声で娘の名前を呼んでくれたそう。(朝は夫が送って行ってくれました)

迎えに行くと、担任の先生と校長先生が車のすぐそばまで来てくださり、今日1日の様子を教えてくださいました。

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校長先生のお話によると、朝から1日ご機嫌でいろんなことを話していた様子。国語の授業は校長先生も教室にいたようです。
校長先生が授業にいるなんて、そして娘の様子を把握してくださっているなんて、小規模校ならでは。本当に贅沢な有難い環境だと思いました。

そして帰宅して連絡帳を開くと、担任の先生からのお言葉が。
まさか小学校に入ってまで先生から娘の様子をお知らせしてくださる言葉を頂けるとは思っていなかったので、感激しました。
今日だけかもしれませんが、それでも感謝感謝の気持ちでいっぱいに。

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長女は帰りの車の中では熟睡。
今まで3年連続引っ越しで、初めての幼稚園を3つ経験した時は幼稚園を離れて家族だけの時間になった途端、いろーんなことをお喋りしてくれていました。
でもきっと、生徒1人のクラスでは、ずーっと先生とお話しっぱなしだったんだろうなぁーと。

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自宅に着き、少し落ち着くといつもの様子を取り戻した長女。
その長女から「みんなにお手紙配るんだよー。それが大変で疲れたー。」と。
詳細はよくわからなかったのですが、入学2日目にして上級生たちのクラスに「しつれいしまーす！」と言って入り、配布物をしているそう。
なんだかすでに小規模校のすごさを感じます(笑)

あと、給食の時間が短かったようで、「ゆっくり食べられなかった…。」と悲しんでいました。
やっぱり、ごはんはゆっくりお話しながら食べたいものなんだろうなぁ～と。

料理一品をとっても、命を頂いていること、それを育むお世話をしている人がいること、その材料を使ってお料理してくれている人がいること、そんなことを伝えながら"頂くこと”の大切さ・有難さを知っている長女ならではの意見のようにも感じました。

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さて、明日は体育を楽しみにしていた長女。でも内容は知らないそう(笑)
知らない＝楽しい・ワクワクと言っていた長女。我が子ながらものすごいパワーを持った子だなぁと感じました。

きっと出会うべくして出会った小学校なんだろうなと、改めて感じた授業スタートの日でした。