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【知らないと損】ふるさと納税版クラウドファンディングの穴場

皆さんこんにちは!
土曜日、いつもより早く(早くと言っても8時半)起きたので洗濯、布団干しを済ませ、早めにnoteに取り掛かっております。
午後は録画したテレビ三昧したいと思っています。
(今クールでなく前クールのドラマたちを見終わっていない・・・)

さて、今日はふるさと納税版のクラウドファンディングの話
皆さんの自治体ではクラウドファンディングされてますか??
我がまちは昨年度と今年、ふるさと納税によるクラウドファンディングを実施中です。
ふるさと納税によるクラウドファンディングは各ポータルサイトで随時募集中。
私が知ってるふるさと納税のクラウドファンディングの知識を今回はまとめていきます。

GCF

まず、ふるさと納税のクラウドファンディングって「GCF」で略されてる、って思ってませんか?
GCF=government crowdfunding
ガバメントクラウドファンディング
これ実はふるさとチョイスがふるさと納税版クラウドファンディングにつけたネーミング。
これちゃんと商標登録されてるんですよー!
なのでGCFという呼び方が使えるのはふるさとチョイスのみなんです。
他サイトは「ふるなびクラウドファンディング」とか「さとふるクラウドファンディング」とか言ってます。
ふるさと納税版のクラウドファンディングを語る上でまずここ注意って話でした。

私がオススメするTOP3

完全に独断と偏見ですが!
私がふるさと納税版のクラファンを始めるならここがいいよ!とオススメしたいポータルサイトを3サイトご紹介します。

1位:ふるなびクラウドファンディング

ふるなびクラウドファンディングには現在お世話になっております。
昨年末、急にクラファンをはじめる話になり、ご相談させていただいたふるなびさん。
年末の超絶忙しい時期にギリギリの日程、それにも関わらず間に合わせくださったふるなびさん。
本当感謝!!!
【メリット】
①掲載されているプロジェクトが少ないから寄付が集まりやすい
→昨年12月20日頃から掲載開始して、3月までで1000万円以上寄付が集まりました。
だからもっと早い時期から掲載しておけばかなり集まる可能性大!!
今年度は6月から掲載始めたので、年末までにどのくらいになるのか楽しみです。
②基本的に自治体の返礼品全てがクラファンの返礼品として登録される
→これって自治体も寄付者さんも凄くありがたい!!
これが一番のメリットかも。
他ポータルサイトさんだとクラファン用の返礼品は10品くらいしか掲載できません。
なのでクラファンの内容に賛同いただいても、寄付者さんが欲しい返礼品がなかったら申込に繋がらないことも大いにあると考えられます。
【デメリット】
クラファン分は手数料が数パーセント上乗せされます。なので経費面厳しいのであればやめた方が良いかもです。
あと、クラファン開始後に掲載した返礼品は、ふるなびさんに報告しないとクラファンの返礼品として登録されない、ってとこでしょうか。

2位:楽天ふるさと納税クラウドファンディング

寄付額的に1番集まるのは楽天です!
おそらくこれは間違いないかなぁ。
実は昨年末、私も楽天にクラファン申請したのですが、見事落選・・・
そう!楽天のクラファンは申請したら掲載されるわけでは無いんです!
【メリット】
掲載数が限られているので、その狭き門を通過できればクラファンで成功はほぼ間違いない
→楽天クラファンのページ見て貰えばわかりますが、集まってる寄付額がどれもハンパない!他ポータルと見比べていただくと一目瞭然ですよ。
【デメリット】
上記でも述べましたが、申請されれば掲載されるわけではない
【当選のコツ】
楽天ふるさと納税に掲載されやすいクラファンの内容としては、「楽天にもメリットがある」ものが選ばれやすいようです(楽天さんがそう言っている訳ではないのであしからず!)。
新しい商品とか、新しいビジネスとか、そんな感じ。
我がまちのクラファンの内容は全く合致してないので、落選やむ無しってところでしょうか。

3位:GCF(ふるさとチョイス)

すみません、実はふるさとチョイスではクラファン掲載してないのですが・・・
一度相談だけさせていただいたので、感じたメリットを。
【メリット】
しっかりとしたバックアップ体制がとられている
→通常2〜3ヶ月くらいかけてプレスリリース等の各方面への戦略を練りながら掲載をスタートさせるとのことでした。なのでじっくりしっかりPRも含めてクラファンを進めたい自治体さんにはオススメかと!すごく親身な印象を受けました。
【デメリット】
プロジェクト数が多すぎる
→ポータルサイトの老舗とも言えるふるさとチョイス。掲載自治体も圧倒的に多く、プロジェクトが他自治体と同じような内容のものだと埋もれてしまう可能性があります。

番外:さとふるクラウドファンディング

実は我が町は「ふるなび」だけでなく、「さとふる」にもクラファン掲載してました。
しかしながらこちらは結果、全然集まらずでした。
【メリット】
CAMPFIREに無償で相談できる
→言わずと知れたクラファン大手のCAMPFIREに相談できるそうです!
ちょっと私は時期的にギリギリ過ぎて相談できないまま終わりましたが。
事業者さんが絡むようなクラファンで、今後ふるさと納税以外の通常のクラファンも視野に入れている場合は大いに活用できるのではないかと思います。
【デメリット】
ふるさとチョイス同様ですが、プロジェクトが多くて埋もれちゃいます。
あと、さとふるさん自体もそこまでクラファンに力は注いでなさそうな印象でした。

穴場は「ふるなび」!

私個人としては、「ふるなび」推しです。
でもまず楽天に挑戦してみるのもアリかと思います。
確か他のポータルで募集しているものは同時期には掲載できない、みたいなところもあるのでそこは事前に検討中のポータルサイトさんに要確認。
我がまちは今年度は「ふるなび」のみで掲載中です。
戦隊モノがお好きな方、要チェック!↓

*な、なんと、初の午前中にnoteを書き終えるという偉業を成し遂げてしまいました・・・!
よーし!干し芋食べながら録画したテレビ見るぞ!
まずは鎌倉殿。

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