【！閑話休題！】いちごソーダの歌、できました♡

さてさて、このnote、
CCC静岡クリエイティブ産業振興センターによる、
「CCC静岡応援MVプロジェクト」
の一環として、運営されているわけなのですが…

コロナ禍における、舞台芸術の現場のお話しを綴っております、
「読む一人芝居～2020年春、別世界の始まり！！編～」
ここまで読んでいただきありがとうございました♡♡♡

今回は【！閑話休題！】ということで…

実は、

実は…

ついに…

「静岡応援MVプロジェクト」

の「音楽と映像の作品」の

Music＝つまり、音楽―――！！！

ができたのです！！！

その名も…

いちごソーダの歌

いちごソーダってなんやーーー？！

あ、そういえば、このnoteのマガジンの名前、

「ひとつぶの奇跡」

ですよね。

ひとつぶって、

ひとつぶって、、、

いちごのことだったのです♡

静岡のいちご。
わたし、大好きです♡♡♡

150号線を車で運転しながら、
海に面するいちごハウスを眺めると、
降り注ぐ日差しを感じると、

ああ、

静岡っていいなあ…

って、心から思うのです。

ソーダって、
私、時々、むしょうに飲みたくなるのです。

一日、体を使って、頭も使って、
へとへとになった稽古の後、
コンビニに駆け込み、ソーダを1本だけ買い、
一気飲みします。

冷たいソーダがシュワ―っと口の中を冷やし、
体に染み入って、スーッと、
いろんなものが抜けていく感じがします。

体がリセットされたような感じがして、

よし、明日も頑張ろう！！

って思えます。

静岡のいちご、
キラキラ光って見える、海辺のいちごハウス、
稽古後の身体にシュワっと染み渡るソーダ…

私の俳優生活の一つの景色がこの歌に
込められているような気がします。

いちごソーダって、甘くはない、
甘酸っぱいですよね。。。

人生、いちごの飴みたいに、ずーっと甘い
なんてことはない。
（いや、私、いちごの飴もめちゃ好きですけれど♡♡）

人生、酸っぱいこともあるけれど、
それでもなんだか、いちご一粒一粒が、
たくさんの種を宿して、
キラキラ輝いてる。
そんな小さなことに
喜びを見出すことができたら、
素敵に生きられるんじゃないかなって…

そう思います。

いちご、
ひとつぶの奇跡

この奇跡に驚き続けたい。

ちなみにですね、
この

「奇跡に驚く」

というフレーズは、
以前から
何度もこのnoteに登場しております、
私の大好きな演劇作品、
『グリム童話～少女と悪魔と風車小屋～』
に出てくるのです。

この作品を初めて観たのは、お客さんとして、
10年前、東日本大震災の直後でした。

人がつくってきたものなんて、
一瞬でなくなってしまう。
壊されてしまう。
新型コロナウイルス禍に見舞われた
2020年も、同じ感覚をもちました。

でも、
自然の小さな営みの豊かさ、美しさは、
私たちのすぐ周りにある、
小さな奇跡。
世の中は小さな奇跡に溢れている…

のかもしれない。

そう思うと、心が少し楽になる気がします。

「いちごソーダの歌」
作詞、作曲のクリエーターさんたちと
お話しをした際、そんなわたしの思いを話し、
それをベースにして、
つくってくださりました(*^-^*)

「え、でも宮城嶋遥加って俳優だよね、歌、大丈夫なのーーー？」

と思われる方もいらっしゃると思いますが…

ははは。。。

それは、私がいちばんそう思っております！

歌うことはもう、本当に大好きなのですがね(*^▽^*)(*‘∀‘)(*^-^*)(*‘∀‘)

人に聞いていただけるような歌が歌えるよう、

特訓中でございますーーーー！！！

頑張るぞー！

わーい！！！！！わーい！！！！！
それから、「音楽と映像の作品」を発表予定の、
七間町ハプニング５も、
サイトがオープンされ、
公演の日時や場所が発表されておりまして、

♡♡♡

七間町ハプニング５　関連イベント
CCC MVプロジェクト
出演者：宮城嶋遥加（SPAC-静岡県舞台芸術センター俳優）
会場：CCC 2階ギャラリー
日時：2021年3月14日（日）　11:00～、13:00～　（各30分を予定）

♡♡♡

です。
プロジェクトの内容について、HPで紹介してくださっているので、ぜひご覧ください。

【写真】いちごを食べると、とりあえず機嫌がよくなるハルカ。いちごを食べて、何かに目覚めたハルカ。