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親のマインド次第で子育てはめちゃくちゃ楽になる!~子どもが他の子に手が出てしまう....そんな時、親が子どものためにできること④マインド編~

こんにちは。
保健師・ライフコーチの多田はるかです。

今日は、親のマインド次第で
子育てはめちゃくちゃ楽になる!という
トピックについて書いてみたいと思います。

子どもが他の子に手が出てしまう....そんな時、
親が子どものためにできること④マインド編として
読んでいただけたら幸いです。

コーチングマインドを得ると、
子育てが楽になります。

じゃぁコーチングマインドとは何か
というと色々ありますが
この場では
「では私はどうしたい?何が欲しい?」
という未来問題解決志向を指しています。

子育てをしていると、関わる人が増えます。
トラブルも増えます。
保育園の先生、おともだち。
迷惑かけてないかな?うまくやれてるかな?って。
心配になったりすることもあるかもしれません。

実は我が家、先日こんなエピソードがありました。
子どもがお友達の服にクレヨンで書いてしまいました。
お迎え際先生にその説明を受け、
そのまま、
お迎えタイミングが重なったためなのか、
相手方の保護者さんを紹介されました。

とりあえず謝ったものの、
あとでめちゃくちゃモヤモヤしてきました・・・!!!!

何がモヤモヤしたかというと、
先生に「謝るように促された」と感じたことです。
完全に被害者マインドです。
本当は、謝りたくないなら謝らなくてもいい。
挨拶するだけってこともできたはずです。
謝らされたって感じたのは、私の受け取り方の問題。
状況よくわかんないんですけど、私どうしたらいいんですかね?
くらいに言ってもいいんですよね。

じゃあこのモヤモヤをどう解消するかというと、
本当は私どうしたかったのかな?と考えてみました。

先生に、我が子を止めて欲しかったんです。
私は、園で起きたことは先生の責任だと思っています。
だって、私がその場に居たのなら、
私だったら全力で止めてたと思う。
なんで先生は止めてくれなかったんだろう?
(いや、状況的に人で不足とかありますし。
止められないことがあるのは百も承知です。
そこを責める気はありません。)

なんで止めてほしかったのかって、
その先を考えたら、
我が子が保育園で存在を受け入れられて
安心して通える状況がほしかったんです。
そう、安心感が欲しかった。

モンスターペアレントにはなりたくないし、
先生が十分手と目をかけてくれていることはわかってる。
じゃぁ私は保育園の先生とか支援の先生方と
どういう関係性を築いていきたいかなって。

そう思った時に、
先生が、
相手の保護者さんに引き合わせようとした
意図は聞きたいなって思っております。

そこには、絶対何か真意があると思うんですよね。
子どものすることは親の責任だと捉えているのか
親が謝るべきだと考えているのかもしれないし、
子どもの行動の表れに対する捉え方とか
多分何かの捉え方が私と異なっているのかもしれません。
そして私もまた、
先生がどんな意図や視点を持って
関わってくれているのか知らないですし。


そのためには、
先生がどう考えているのかをまず聞く必要があります。
そこには私が一旦自分の考えとか
批判的な思いとかそう言うのは横に置いておいて、
先生の話を聞くっていうことが必要です。

そのためには、
私自身が
先生にあれあれされたっていう被害者意識を横に置いて、
私がどうなったらいいと思っていて、
そのために
相手の意図だったり、
感情とか思考とかを聞いていくっていうところから始まると思います。

私もコーチングを知って学んで使うようになって
でもだからと言って
毎日めちゃくちゃスッキリ
その場その場で選択が100%うまくいくわけじゃないです。

でもコーチングを知って使えるようになることで、
でもあとでモヤモヤの正体がすぐにわかるとか、
問題解決・未来思考に切り替えることができるようになりました。

お子さんの関係でトラブルが多いとか、
子育てがつらいとかって感じていることがある方には、
コーチングの考え方を知って使えるようになると
ご自身が楽になるんじゃないかなとおもいます。

まずは、
何か人間関係で悩んだときは
被害者マインドを手放す。
そして
「私はどうしたい、何が欲しいのかな?」って
自分に問うてみることがおすすめです。

ではでは。
みなさまの毎日がより良いものになりますように!


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