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168.心って本当に簡単に、コロコロ動くなぁってお話

前回感情の話を書いたので、最近感じている想いをつらつらと。

心ってコロコロ動くなぁ、って最近感じています。

誰かのちょっとした動きや言葉、何か巻き起こった事象の小さな一つ。

他人からするとそんなこと?みたいな些細な現象に、いちいち反応してしまう。

気合いや根性でどうにかしようにも、思ってしまった想いや感じてしまった感情をどうにかするなんてことはできなくて。

気にしなくてもいいのに気になってしまう。

そんな経験がある人も多いのではないでしょうか?

これは一体、何を試されているのでしょうか。
そもそも、そんな場合なのでしょうか。

書き出して、整理します。

反応してしまうということに抗わない

受け入れることがまず大事なのかもしれません。

反応しない!ということが気合いや仕組みでできない以上、もうそれはお腹が空いたとかトイレに行きたいとかと同じように生理反応の一つだと捉えてみること。

そこに対抗してどうにかしよう、なんてことはそもそも徒労で、まずは受け入れる。

こういう心の動きになるんだなと。
たった一つのLINEの返信に悲しんだり、喜んだり、気になったり、嫉妬したり、安堵したり、そんな風に動くんだな、という自分がこの世界に存在していることをまず自覚すること。

この俯瞰的に自分を捉えるのは大事なのかもしれませんね。

対処方法を実践で学ぶ機会だと捉える

今後も何かしらによって何かしらの想いが飛び込んできたり、想像もつかなかったような感情に駆られたり、何かと一喜一憂はすると思います。

そのときの自分がどう対処して、どう想いや感情をコントロールして、最終的にどう行動に着地するのか、そのトレーニングを今しているんだと捉えること。

今後の人生、もっと大きな幸せが待っていて、喜びも悲しみもあって、楽しいことも、つらいことも、まだまだたくさん待っているのであれば、その事前練習だと思って、今の心の動きを受け入れる。

そのときになって困るのではなく、あ、自分ってこんな感情になるんだ、とか、こんな思いになったらこんな風に感じるんだ、とちょっと外から自分の心を見てみる。

自分の内面の傾向が把握できれば、いざというときの動きで落ち着いて捉えられるはずです。

今は練習。

そんなこと思う隙があるかわかりませんが、その隙間を作り出すことも含めて、心の動きの練習なのです。

だって、これからの人生の方がよっぽど幸せな波乱に満ちていそうなんですから。

そもそも、そんな場合ではない状態になる

暇なのかもしれませんね。

急に辛辣。

心が揺れ動く暇もなく、次の予定があったり、大事な人との時間だったり、自分自身のための時間だったりが待っていると、そんな暇はなくなります。

そして、自分の目標や目的に向かって突き進んでいるときに、あまり脇目を振っている場合ではないはずです。

結局根性論みたいな話になるかもしれませんが。

一番の心の安定は、動き続けることです。

そう信じて、今日も波乱万丈、想像を超える幸せな一日を創り上げていきます。

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