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221.ZARDの魂を継ぐバンド「SARD UNDERGROUND」
ZARDの代表的な曲といえば『負けないで』でしょうか。
僕のめちゃくちゃ好きな音楽ユニットで、最初は名探偵コナンの主題歌『運命のルーレット廻して』から知りました。
特にボーカルの坂井泉水さんは、僕の揺るぎないどストライクのタイプの方で、世界一ポニーテールが似合う女性だと思っています。
といった個人的な見解は置いといて、平成初期から中期にかけて大人気を誇った歌手のうちの一人だと思います。
メディア露出が少なかったため、どんな方なのか一般人が知る機会はそう多くありませんでした。
僕の中学三年生の頃に、残念ながら坂井泉水さんは亡くなられましたが、その後も多くのファンの方々から今でも愛され、聴き継がれている名曲ばかりです。
さて、そんな一世を風靡したZARD。
その魂を受け継ぐ、若い女性メンバーのバンドをご存知でしょうか。
ZARD、坂井泉水さんの世界に引き込まれ
「SARD UNDERGROUND」というバンド名で、現在3名の女性メンバーで活動しています。
結成当時のエピソードは、当初4名のメンバーが勉強のためにZARDの楽曲をカバーするところから始まったそうです。
ZARDの作品に共鳴した
ボーカル・神野友亜、ベース・杉岡泉美、ギター・赤坂美羽、キーボード・坂本ひろ美で、
スタジオに入りZARDをカバーする日々が始まる。
最初は、ただただ勉強のためとカバーをしていたが、坂井泉水さんの描く歌詞の世界に
どんどん引き込まれ、寝る間も惜しんで真剣に向き合っていった。
ZARDのプロデューサーであり、Being Groupの創設者である長戸大幸プロデューサーの耳にスタッフから
メンバーの真剣な様子が伝わると、長戸大幸プロデューサーは、
“ZARDの作品を後世に伝えていってくれる存在”として、彼女たちが表舞台に立てるように力を貸していくことに。
そしてバンド名は、“ZARD”の“Z”を反転させ、“SARD UNDERGROUND”と名付けられた。
ボーカルの神野友亜さんは、ZARDの完成された世界観を壊さないようにどころか、より魅力溢れる楽曲として歌っていて、ZARDが大好きな僕も初めてYouTubeで聴いたときには思わず手を止めてしまうほどでした。
なんとまだ21歳。
こんなにも世代を超えて魅力が伝わり、それをさらに引き継いでいこうと思われる音楽を創作していたZARDの凄さも感じる一方で、ZARDファンにどう思われるかというプレッシャーも感じながら、本当に心を込めて、尊敬と信念を感じる歌を見せてくれています。
その他にもたくさんのZARDの名曲をカバーしています。
書きながら聞き惚れてしまって時間がかかる。
SARD UNDERGROUNDのオリジナル楽曲も最近は増えてきています。
ますますこれからの活躍に期待するバンドですね。
ちなみにZARDの曲で最も好きなのは、迷いますが『揺れる想い』でしょうか。
あと『Oh my love』も大好きな一曲。
このMVの坂井泉水さんがめちゃくちゃ綺麗。
動画を貼りまくりましたが、大好きな曲ばかりでずっと見て回っていられます。
皆さんは、思い出の曲はありますか?
この季節になると必ず聴くという、自分の中の大切な一曲はありますか?
僕にとってはZARDがそのうちの一つでした。
その魂がこうして引き継がれているのが、全くの第三者ですが嬉しいのです。
SARD UNDERGROUNDの今後に期待です。
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