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49.コミュニティを創る?飛び込む?これからの生き方を問う

生き方が問われています。

人生100年時代と言われて久しいです。
普通に会社員を全うしても、同じ期間の老後が待っている可能性も大いに有り得る時代になってきました。

とはいっても一昔前の終身雇用も、老後が安心な年金も、もはや過去の話で、もはや今の人たちは求めているほうが少ないのではないでしょうか?

それは別に欲がなくなったわけではなく、単純に興味や成果の矛先、何で承認されるのかというところが、文化の変化と共に変遷しているだけで、決して欲がなくなった現代人、というわけではないと思うのです。

保証を求める時代から、保証をつくる時代へ。

生き方は、時代の波にさらわれ問われる度に、自由度も上がっているような気がします。

何で儲けているの?という人が増えたように思います。

それを反射的に怪しいとか嫌うとか、自分の知識と経験のなさを棚に上げていろいろ発信する人もいます。まあSNSは活発ですからね。そりゃ言う人も多いでしょう。そんな人はひとまず、無視で。

本当に悪いことをしていない限り、お金を手にしているというのは社会の役に立っているからだと思うんですが、変なこと言う人には説明は暖簾に腕押しなので、この辺の意見は僕も割愛。

以前、キンコン西野さんのお話をYouTubeで聞いていると、こんな発言がありました。

既存の仕組みにあやかって生きていく時代。

そんな風なことをおっしゃっていました。

僕は、人生を変えるには転職か起業しかないと思っていましたが、コミュニティで生きる、という選択肢もあるようです。

そこで仕事を回す、仕事を創り出す、西野さんのオンラインサロンでも、近いことをされていそうですが、そんなイメージ。

今ITで起業しても、サイバーエージェントの藤田晋さんにはなかなか届かない。
YouTuberになっても、ヒカキンさんには届かない。

起業はすでに、先駆者が圧倒的な成果を上げられているため、そこに踏み出すには一歩遅かった、という感覚が否めないのです。

ちょっとぐらいお小遣い稼ぎでいいや、と思う程度なら、多分埋もれてしまいますよね。

これは他にも、お笑い界のタモリさん、さんまさん、ビートたけしさんの存在の大きさに気づいたお笑いとして飛ぶ鳥を落とす勢いの頃の西野さんと、同じなのかもしれません。

なので、今ある仕組み、コミュニティをどれだけ広げていけるか、それを活用しながら、どこまで自分で創っていけるか、そういう生き方が選択されていくようになっていくんじゃないかと。

大企業でもなく、会社という属する組織でもなく、コミュニティという新しい生き方。

個人的には、数年後本屋にメインで並んでいると思います。
今は起業、フリーランス、エンジニア、などの方向性が多いですが、世間がおそらくもう数年で気づいてくると思います。

僕も、ありがたいことにご縁でコミュニティでの仕事にも携わらせていただいています。

向かう場所は自由だし、何を思っても、何を感じても、誰を信じてもなんでもいいわけですが。

面白そうだな、かっこういいな、という生き方を選択できたら、きっと幸せでしょうね。

今日はそんなコミュニティのお話。

どれだけ時代が進んでも、結局一番は、リアルなコミュニケーションの先にあるつながりだと思うんですけどね。

それを、僕の人生をもって実証します。

100年生き残るぜ!

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