140.なんでもない時間を過ごすこと

日々、たくさんのことに取り組んでいます。

「パラレルワーク」という表現が適切だと、現時点では思っています。
(パラレルワークについても近々書いてみますね。)

あれもある、これもある、と、常に頭の中には複数のタスクが渦巻いています。
道を歩いていても、ご飯を食べていても、シャワーをしていても、結構僕の頭の中を占めているような気がします。

それを一つ一つ完了させていけばいいのですが、まあなかなか思うようには全部キレイになくならず、そもそもそんなときは来ないんじゃないかとも思っています。

考えてもみれば、やることがなくなってしまったらもうそこで終わりですもんね。

今までの人生で、一度だけ、そんな時期がありました。

就職も決まり、野球も引退して、卒論の提出と発表も終わった大学四年生の3月。
何もない一日が始まることは、新鮮で、快適で、ちょっぴりテンションが上がってゲームしていたのを覚えています。

でも一ヶ月もする頃には飽きてしまっていました。

やっぱり、結局なにかに取り組むこと、取り組み続けられるものがあること、感謝することなんだなぁと思っています。

さて、そんな脳内タスクだらけの日常なのですが、時には一旦全部置いといてまあ飲むか、みたいな時間もあってもいいのかな、と思っています。

昨夜がそんな夜でした。

もちろん、前後の予定ややるべきことは別で調整したあとで(じゃないと気になり続けるので)、意図なしでなんとなく飲む。

大好きなコナンの話をする。
身近な人たちの最近の出来事をなんとなく話す。

なんとかして意味を見出そうとか、意図を大事にしようとか、そういう感じで行動することが多いので、こういった時間はまた新しい感覚でした。

意図がないのが意図、みたいな。

そのときだけは全部頭から追いやって、そして、終わったらまた本気で仕事モードに変わる。

そういった切り替えができれば、たまーに意図なし時間を取ることもありなのかもしれません。
(その時間を取ることが目的になったらそれこそ意味がなくなりますが。)

っていう、この話に着地もなにもない、意図のない投稿でした。

たまには、こんな記事?もあり。

タスクがいっぱいあることは、幸せなこと。

噛みしめます。

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